こむら返り

今朝も起きる時にちょっとこむら返りを起こしそうになりました。

もう数年前になりますが、腰をすごく痛めて入院したことがあります。
その時に右腰から右足先までずっとこわばったみたいになり、今もなんかちょっとだけ感覚が変です。
ペインクリニックに通いだして、うっすらした、本当にうっすらしたしびれというか麻痺というか、それがさらにもっとうっすらにはなりましたが、筋肉や筋がこわばったような状態はまだ取れてないんでしょうねえ。

それ以来、何かあると右足だけがひどくこむら返りを起こします。
それまでも起こしたことはあったんですが、また桁違いなんですよね。
そして回数も多い。

主に足が冷えたりした時によくなるので、今年ももう寝る時にはレッグウォーマーをしています。
そしてこむら返りを起こり出したら、寝る前にすでにつりそうになる部分に湿布を貼って寝てます。
それでかなり症状が改善されるので。

今起こるこむら返りは、ほぼその時の影響と分かっているのでなんとか対策できる分だけありがたくはあります。
いきなり起きて、なかなか戻らない時には枕元に常備してる湿布を貼ってかなり早くましになりますし。

実は、生まれて初めてこむら返りを起こした時のことをよく覚えてます。

高校一年の、多分秋ぐらいだったと思います。
夜、普通に寝てたら足が急に固まって痛くなって、痛くて痛くて目が覚めました。

何が起こったのか分からなくて、対処の仕方も知らず、痛いまま、痛い痛いとひいひい言って、収まるまでじっとしてました。
痛いのを我慢してもつってる反対側に伸ばしたら治る、と知らなかったんですよ。

その翌日、体育があったんですが、朝起きても足が痛くて体育を休んだのも覚えてます。
その後、あれが「こむら返り」だと知り、対策も知りました。

それからは普通にごくたまに起きるぐらいだったんですが、今のは曲げたぐらいでは治らないというか、曲げると他の場所がつる、という感じなので、うまく調整しながら落ち着かせてます。

どうして高校までなったことがなかったんだろう?と考えて、一つ心当たりが浮かびました。

中学まで、学校が結構遠かったんですよ。
須磨の離宮公園の近くの小学校、中学校だったんですが、きつい坂道を毎日せっせと歩いて通ってました。
幼稚園は反対方角、今話題になってる東須磨小学校の方角だったんですが、そちらも幼稚園の子の足にしては遠かったのに、毎日歩いて通ってました。

それが、引っ越して高校が今まで通ってた幼稚園、学校よりずっと近く、しかもバスも通ってるということで、うれしくて1学期はバス通学したりしてました。
2学期からは自転車になりましたが。

歩かなくなったのが原因じゃないか、と思ってます。
夏や冬なんか、特に中学は本当に坂はきつい、遠いでしんどかったんですが、毎日毎日40分もかけて通学してましたから、鍛えられてたんでしょうね。
高校になって歩かなくなって、筋肉が衰えたんじゃないかと今になったら思います。

今も歩かないですねえ。
どこ行くのにも車です。
車がないと、今の生活ではちょっときつい。
毎日実家を往復して、荷物も多くて、配達も車ですから。

毎日歩いて足を鍛え、それに入院した時に固まってしまっただろう奥の筋肉や筋まできちんとストレッチしたら治るのかなあ。
ちょっとずづでもやっていかないといけませんね。
下手に対処方を覚えてしまったら、そっち方向にばかり進化してだめだ。
根本から治していかないとね。

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