私はもう20年以上前から毎年インフルエンザワクチンを打ってます。
きっかけは90年代にひどいインフルエンザにかかったことです。
胃腸をやられ、水も受け付けなくなってひどい脱水症状を起こし、入院しなさいと言われました。
でも病院のトイレに一日中しがみつくのは嫌で入院を断ったんですが、毎日点滴打ってもらいに内科に行って、家に戻ったらすぐにそれも出してしまうみたいな、本当にひどい状態でした。
一週間か10日で6キロやせました。
もっとも、元が重いので割合にしたらそれほどでもないのかも知れませんが(笑)
「成人の私がこれほどだったら、そりゃ高齢者や子供は死ぬかも」
と思うぐらいひどかったです。
それが治った翌年から、まだ誰もワクチンを受けてなくて、母親も、
「おおげさじゃない?ワクチン大丈夫?」
と心配するぐらいの時から受けてます。
「どうせインフルエンザにかかったら同じかそれ以上に医療費がかかる、だったらかからないか軽い方がいいから」
と、家族、友人知人の誰一人受けてない時期から、毎年受けてました。
それが、気づけばワクチンが普通な状態に。
いつからかなあ、こうなったのは。
鳥インフルがはやった頃からでしょうか?
そういう感じでいち早く受けてたんですが、今年は遅れてます。
今年は流行が早いと聞いて少しばかり慌ててます。
今週中には行くことに決めてるので、後は体調が悪くならないのを祈るばかりです。