今日、産直スーパーで何か葉物野菜のいいのがないかと見ていたら、写真のような野菜を見つけました。
「ふだん草」
説明の張り紙には、
「夏のホウレンソウ」
と、書いてありました。
聞いたことないなあ、そんな野菜。
でもホウレンソウでもあればなと思ったので買ってみることにしました。
ホウレンソウと同じように茹でて、しばらく水に漬けておきました。
ホウレンソウと一緒だったらアク抜きをしておかない。
先日コストコで買った「さんまの蒲焼き」に一緒につけて、2枚目の写真が今夜のご飯です。
「さんまの蒲焼き」は、少し前からクマ旦那さんが食べたがっていたんですが、すごくおいしかったです。
蒲焼きという名前ですが、鰻の蒲焼きよりはみりん干しに似たような感じかな。
今日は魚焼きグリルで焼いたからそういう感じでしたが、鰻丼みたいにしたらもっと蒲焼きな感じになるんだろうか?
10枚あったので6枚冷凍してあります、また今度試してみよう。
さて、問題の「ふだん草」ですが、う~ん、ホウレンソウとはちょっと違うかな。
ホウレンソウとはちょっと違うアクっぽい感じがあります。
なんと言うか、ホウレンソウと白菜か何かを混ぜたような感じです。
おいしくないことはないんですが、ホウレンソウとはちょっと違う。
調べてみたら、年中収穫できるので、ホウレンソウがない夏の間の代用品として食べられていたらしく、別名「うまい菜」と言うらしい。
中華料理に使うといいみたいで、なるほどなんとなく納得できるかも。
暑い時期にはどうしても青菜類が高くなって食べるチャンスが減ってしまいます、そんな時にはこれを中華風にして青菜をとるといいのかも。
茹でておひたしだと、一瞬「あれ?」と思うような風味がありますから(笑)