トンピー

毎日毎日、

「ああ、ご飯何しよう・・・」

と、考えて過ごしています。

多分、一日の半分は考えてる、というのは大げさなようで大げさでない、ベンベン♪

今日は朝から一年に一度の脳外科の検査に日、検査が終わって薬をもらって会計をして、とっくに正午は過ぎてしまいます。
そこから買い物をして実家へ行き、お昼を食べてまた夕飯の準備をして・・・

もう大変ですよ、ご飯ご飯ご飯で。

買い物をしながら今日も迷ってました。

と、ピーマンが安かった。

「あ、あれがある」

思い出したメニューがありました。
冷凍室に豚肉もあるし、ピーマンを買い足せばそれでできるじゃないか。

思い出したメニューとは、

「トンピー」

というものです。

小林カツ代さんという料理研究家がいらっしゃいました。
その方の文庫本に乗っていたメニューで、以前は結構作っていました。
長らく忘れていたそれを作ってみよう。

お湯を沸かし、そこで千切りしたピーマンを茹でます。
ピーマンを取り出したらそこで細切りにした豚肉を茹でます。
茹でたピーマンと豚肉を一緒にしてポン酢で食べます。

「豚(トン)」と「ピーマン」で「トンピー」です。
簡単でおいしい。

茹でたお湯に細切りにした玉ねぎとハムを入れてスープも完成。

懐かしいメニューで一食助かりました。