民放一斉同時放送

今日の夕方、いつも見ている毎日放送の「ミント」を見ていて、

「あれ、今日はこのコーナーちょっと早くない?」

と思いました。

私はテレビっ子ですが、それなりに忙しいので「見る」と言うよりは「聞く」という方が近い形でテレビを見てます。
毎日同じ番組を見ているので時計代わりでもありますね。

それが少し早い気がする。
どうしてかと見ていたら、いつも19時までやっている「ミント」が18時40分で終わろうとしている。

「あれ、何があるの?」

見ていたら、

「民放一斉同時放送」

という番組が始まりました。

なんでも東京オリンピックのためにそういう企画があるそうです。
へえ、そう言えば宣伝してた気がするなあ。

それで思い出したんですが、昔は「ゆく年くる年」がNHKのと民放のと分かれてたんですよね。
今はそれぞれのチャンネルで別の放送をやってますが、昔は2つでした。
そのことを思い出しました。

クマ旦那さんに言ったら、

「ええっ!」

と、びっくりしてたんですが、年の差で知らないのかと私の方がびっくりしましたさ(笑)

調べてみたら1988年まで民放がその形でやってたようです。
いつ終わったかとか全然覚えてなかったなあ。

子供の頃は民放のを見たかったのに親がNHKのを見るのが嫌だったなあ。
当時は録画機器もありませんでしたし、テレビも一家に一台だったのでそうなると見られませんでした。

大晦日は夕方から「レコード大賞」を見て、そこに出ている歌手が会場移動して「紅白歌合戦」に出るのを見て、それから「ゆく年くる年」でした。
いつの頃からだったかなあ、2階の客間に古いテレビを置いたので、NHKの「ゆく年くる年」を見てから2階に上がって民放の番組を見るようになりましたが、そういうわけで、当時の民放の「ゆく年くる年」についてはあまりよく覚えてません。

今日のは20分の番組で、しかも途中まで見てお風呂に入ってしまったんですが、オリンピックまでにまた何回かやるんだろうか。
なんとなく懐かしく感じながらちらっと見たという話です。

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