実家の電話番号

お気に入りのパン屋さんがあります。
元々は和菓子屋さんだったのがパン屋さんを始めたらそちらが好評で、今ではあっちこっちに支店ができるぐらいの規模のパン屋さんになってます。

もう何十年もそこの食パンとハードトーストを食べてます。
おいしいんですよ。
今は柔らかい「生食パン」というのがはやってますが、ここのハードトーストは真逆でしっかり固いのがおいしいんです。
私は昔から食パンの耳の部分が好きなので、あまり食パンに生感は求めてないので、今のはやりのは口に合うのかどうか。
まだ食べたことないですが。

ずっとそこで買ってるんですが、買う時にはサービスデーにまとめ買いしたりするのと、ハードトーストが人気で売り切れてしまうことがあるので、電話で予約をしてスライスしておいてもらいます。
今朝はハードトーストではなく、食パンの方を頼んでおきました。

その電話の時に、店員さんにもよるんですが、電話番号を聞かれることがあります。
もうずっと昔からいらっしゃる店員さんや店長さんだともう分かってるので聞かれなかったりしますが、そうじゃない方の時には自分から「電話番号言いましょうか」と言うこともあります。

この時に「実家の電話番号」を言うようにしてます。
実際にかけてるのは私の携帯からなんですが、実家にいる頃からずっとなので、もうそのまま実家の電話番号を伝えるようにしてるんです。

あちらの電話にナンバーが出るかどうか分からないんですが、もしも出てるとしたら変だと思われてるかもなあ、といつも思ってます(笑)

実際にかかってくることはまずありませんし、かかってきても父親がいたら電話に出るし、出られない時には留守電に入りますから不自由ないですしね。
これからもずっと実家の電話番号を伝えてパンを買い続けるでしょう。
大したことないですが、いつもちょっとだけ「どうかな?」と思いながら、これからもずっと。

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