この季節、私は毎日色んな形でイカナゴイカナゴで忙しいです(笑)
今日はパッキングした釘煮を、とりあえず一部親戚に発送しました。
荷物をクロネコさんに持って行ったら、先に来て受付してらっしゃる人がいたんですが、やっぱりイカナゴ(笑)
「やっぱりイカナゴ多いですね」
と言ったら、クロネコさんも、
「そうですねえ」
と、笑ってらっしゃいました(笑)
なんでしょうねえ、この風習は?
私が小学校の頃には、すでにうちもイカナゴ炊いてましたが、こんなにどんどん全国的に送るようになったのは、もっと遅かったと思います。
そしてここ何年来は、天候のせいなのか乱獲か、産卵場所が奪われたのか、それとも他の原因なのか、「とれないとれない」と言われ続けてます。
今までで昨年が一番ひどく、解禁も遅かったけど終わるのも突然で慌てました。
今年は昨年並と言われてましたが、状況は少しましな気がします。
私は、昨年も今年も、イカナゴの神のご加護があるのか、慌てはしたけどなんとか例年並に炊いて送ってができてるように思います。
今年は荒天続きでどうなるかと思いましたが、今週になって好天(同じ読みでも偉い違いだ)続きで、そこそこましな感じです。
さて、あと何キロ炊けばいいのかしら?
手持ちの釘煮と、送る相手を指折り数え悩んでいます(笑)
作って送って、大変じゃないことはないけど、やはり楽しいからやっていけるんでしょうね。
母から引き継いで、できる限り長く続けていきたいと思っています。