「食」カテゴリーアーカイブ

毎日野菜が届く(笑)

水曜日に栃木のお母さんからお米が届きました。
木曜日に実家のご近所さんから野菜が届きました。

そして今日、また栃木のお母さんから荷物が届きました。
今度はお母さんが作った「たけのこいも」と「にっこり」という栃木名産の梨、それと北海道の親戚から届いたじゃがいものおすそわけです。

木曜日は実家に行ってなかったので昨日いただいた野菜を処理しました。
カブラと赤カブは葉っぱを切り落として本体は冷蔵庫へ、葉っぱは刻んで塩もみして「菜飯」用に。
大根と白菜は新聞で包んで店の冷蔵庫へ。
そしてさつまいもはそのまま涼しい場所へ。

なんでしょう、毎日何かいただいてるんですよね、ここ数日。
ありがたいことですが、どうやっていただきましょうか?(笑)

お母さんにお礼の電話をしたら、他にも送りたいものがあるから今年中に送るね、とまた(笑)

こちらからもお返しに送ったものもありますが、その何倍もいただいてしまうので、ついつい食べすぎてしまう私達でした。
いつもありがとうございます。

鮭のアラ

一昨日になりますが、実家の店に来られるお客さんから、

「鮭のアラ」

をいただきました。

塩鮭のアラです。
行きつけの魚屋さんでお刺身を買ってきて父親に下さったり、そういうことが時々ある、もう長いお付き合いのお客さんです。

「粕汁でもして」

と、2つもらったのを分けてくれたのでした。

早速、今日、父親に粕汁を作り、私もアラを塩焼きにしたのをいただきました。
うちはクマ旦那さんが粕汁が食べられないので、実家で一緒にいただくことにしてます。
おいしいのにね。

いい出汁が出ておいしくできました。
食べるのは骨とかがあって面倒ですが、やっぱり出汁がおいしいなあ。

あまりにたくさんあるもので、小分けにして冷凍してあります。
母があまり魚の粕汁が好きではなかったもので、今度は豚肉で作ろうかな。
粕汁にも使いますが、いくつかは塩焼きにしてお茶漬けにでもしよう。

本日は討ち入りそば

先月の終わり頃になりますが、

「決算!忠臣蔵」

という映画を見に行きました。

面白かったです。
討ち入りを金銭的面から描いていて、基本は「おそばの16文」です。
それを基本にして、現代のお金にするといくらぐらいか、と討ち入りをするまでを収支中心で実行できるかどうかでハラハラ(笑)

結果はまあ、できるわけですよ討ち入り。
みんなが今知ってるってことは、そういうことですが、どうやってやりくりするのか面白かったなあ。
現実ってあんな感じですよね、何をやるにも(笑)

さて、その討ち入りが今日です。
旧暦ではありますが12月14日。
映画ではなぜこの日になったのか、も描かれてますので興味のある方はぜひ(笑)

うちは母の実家の家系が広島の方の浅井家の家臣でした。
赤穂の本家ですね。
ご維新で落ちぶれて赤穂に近い神戸に曽祖父母と祖父が流れてきて、それ以来こちらで根付いてます。

だからというわけではありませんが、毎年この日は晩ご飯が「討ち入りそば」です。
こういうイベントがある時はメニューを考えなくていいので楽ですね(笑)

父親が毎年「半田麺」とところのおそばをこの時期になると買います。
「討ち入りそば」と「年越しそば」用です。
どうして買うようになったのか分かりませんが、いつからか少し前の時期になると「また注文しといて」と言って毎年買うようになりました。

小麦粉多めのおそばなんですが、どうも父親が気に入ったらしい。
おそばよりうどんが好きだからそのせいかしら?

なんにしても、今夜はそれを茹で、甘いおあげさんとかまぼこ、ささうちのネギで「討ち入りそば」を食べます。
今年は昨日からおあげさんを炊き、もう下準備をしています。
今日炊いて置いて残りは冷凍、大晦日までおやすみです。

今年もそういう年末の行事に入るような時期ですね。
あっという間にお正月だ~

やさしいごはん

先日からクマ旦那さんがちょっと胃腸の具合が悪く、「おかいさん」と梅干しを食べてました。

水曜日から普通のご飯と焼き魚ぐらいの食事に戻したんですが、

「唐揚げ食べたいなあ」

とか、

「カレー食べたいなあ」

とか言ってます(笑)

そのぐらい良くなりました。
よかった。

やっぱり「おかゆ」ってそういう時に体にやさしいご飯なんですよね。

他の国ではそういう時にどういうご飯を食べるんでしょう?
スープとかかなあ。
それに柔らかいパンをひたしたりして、そういうイメージです。

ずっと昔になりますが、エジプトに旅行に行った時、その少し前にインフルエンザにかかって胃腸をやられてたせいか、途中で胃の具合が悪くなったことがありました。
その時にご飯が食べられなかったら、ガイドさんがあるものを持って来てくれました。

「モロヘイヤと麦のスープ」

多分、別に頼んで作ってくれたか何かだと思うんですが、とろっととろみのあるスープにライムを絞って飲みます。
おいしかったなあ。
あれで胃が落ち着いたのか、その後はまたガンガンおいしいものをいただけました(笑)

世界中のどんな場所でも、そういう「ほっこりするやさしいご飯」があると思います。
体調を崩したのは残念でしたが、そのおかげで出会うことができたのが、今となってはいい思い出でした。

「おかいさん」と「梅干し」

クマ旦那さんがちょっと胃腸の具合を悪くしました。

今朝から「おかいさん」にしています。

「おかいさん」とは、一般的に言う「おかゆ」ですね。
関西弁で言うと「おかいさん」になります。
「煮物」が「炊いたん」になるような感じ?

今日と、もしかしたら明日も一日「おかいさん」にしようかなと思っています。
かなり良くなったんですが、下手に食べたり飲んだりして戻ったら大変ですから。

今回は牛乳が悪かったみたい。
昨夜、「かんとだき(おでん)」を食べた後、もう大丈夫だろうとりんごジュースを牛乳で割って飲んだら、その後から気分が悪くなりました。

少し前からちょっと具合が悪かったのが、この土日にもう治ったと思って油断してしまったようです。
今回はちょっと厳しくいこうかな。

そういうわけで、多分明日も「おかいさん」です。

「おかいさん」には梅干しが合います、定番ですね。
でも子供の頃、母親が「おかいさん」を作ってくれても偏食がひどかった私には梅干しは苦痛だったなあ。
今はおいしいと思いますが。

冷蔵庫に入れてあった梅干しが切れてきたので、大きなビンから移しました。
今食べてるのは2016年に漬けた梅です。
かなり減ってきたので来年はまた漬けようかな。

梅干しは酸っぱいけどアルカリ食品、どうしても酸性に傾きがちな人体には良い食品らしいです。
あまり食べてなかったけど、1日1個の梅干し、いいかも知れない。

実家の梅干しも減ってたので、そちらにも取り分けて持って行きます。
今日から食べよう!