「食」カテゴリーアーカイブ

木枯らし一号が吹きました

私が住んでいる近畿地方で木枯らし一号が吹きました。
昨年より6日遅いらしいですが、先日までクーラーが欲しいぐらいだったので体がついていかない感じですね。

あまりに寒いのでお昼からはお布団で本を読もうと思ったらつい寝てしまいました。
連休なのでたまにはいいですよね(笑)

目が覚めたらもう夕方になってしまってたんですが、今日は最初から簡単にできるように考えてたので、あせらずにすみました。

買い物に行くのもさぼったので、冷凍庫から鶏むね肉を出しておいたのです。
野菜室に入ってたキャベツも出し準備完了。

まずはキャベツをザク切りにします。
大きさはどうでもいいですが、火が通った後に食べやすい大きさがいいですね。

切ったキャベツをフライパンに敷き詰め、一口大に細切りにした鶏肉を並べて塩、酒を振ってぎゅっとフタをし、蒸すだけです。
鶏に火が通ったらフライパンのままでテーブルの上に出し、各人取り分けてポン酢をかけて召し上がれ。

寒い日にもホクホク食べられる一品です。
何より、洗い物も少なくて簡単なのが一番です。

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たくさん食べたい

うちは朝ご飯はパンです。
大抵は食パンにハムや焼き豚、ツナ、玉子など、それと野菜。
そのまま乗せたりホットサンドにしたり、食べ方は色々変わりますが基本は同じ。
そこに紅茶や牛乳が定番の朝食です。

スーパーでハムか焼き豚を買おうと思ったら、ちょうど豚バラ肉のブロックがお安くなってました。

これはいつもの「アレ」をやるしかない。
そう、家で焼いてしまいましょう!

焼き豚はおいしいお店で買うと値段も納得でおいしいんですが、スーパーの肉売り場で売ってるのは結構お高いしその割りに味もいまいちだったりすることがあります。
豚肉のブロックは安ければ100gが100円以下のことがあり、今日までが消費期限のが半額になってることもあります。
そういうのを見つけたら一晩漬け汁に漬けておいて、翌日オーブンで焼けばおいしい焼き豚が出来上がります。

ビニール袋に濃口醤油とハチミツを同量入れ、そこにブロックのままで豚肉も入れて付け汁をもみこみます。
ビニールの上からもみもみすれば手も汚れません。
漬け始めは常温でしばらく置いた方が味がよく染みこみます。
フォークや串で穴を開けてもいいんですが、別にそんなことしなくても結構味は染みこみます。

今回は夜漬けて、一夜明けたら朝から外に出して常温に戻しておき、お昼からオーブンへ入れて温度と時間をセットして放置。
簡単です。

うちのオーブンは小さくて焼き色がつきにくいのがちょっと残念。

そんな時は最後をグリルに切り替えて焼き色をつけたらもっとおいしくなります。
冷めたら好きな厚さに切って召し上がれ。

食いしん坊はこうしてたくさん食べるのです(笑)

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暦の上ではノベンバー

あまちゃんの「暦の上ではディセンバー」にはまだ一ヶ月ありますが、気持ちの上では差し迫ってきましたねえ。

最近は春や秋といった中間の季節が短くなってしまったので、夏から一気に冬の気分。カレンダーが残り1枚になるとますます実感します。

冬になると体を温める物が欲しくなりますが、辛いものも体を温めますね。
先日作った「大豆のドライカレー」ですが、ちょっと手を加えてこういう風にして揚げ立て熱々をいただくのも体を温めるかも。
カレーって暑い季節には汗をかいて暑気払いに、寒い季節にはスパイスで体を温めてくれる、クマ旦那さんに言わせるとまさに「悪魔の食べ物」だと思いました(笑)

残った「大豆のドライカレー」にゆで卵を刻んで混ぜ、それを小麦粉の代わりに切って開いたうすあげに入れ、口を春雨でとじてサラダ油で揚げるだけです。
春雨は揚げるとチリチリっとなって一緒に食べられるし、つまようじのようにはずす手間がなくて楽です。

大きく作ると本物のサモサ風に、半分に切ったすしあげに入れるとお弁当にいいかと。
生地を作らなくていいから簡単だし、糖質制限にもなります。
油は糖質と関係ないのであまり意識してません(笑)

添えるのは「なんちゃってスイートチリ」です。
本物があればそれでいいんですが、なかったのでケチャップ、レモン汁、ハチミツを同量混ぜ、タバスコを入れて作ってみたらごまかせました(笑)

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あえて和風

ハロウィンですね。

いつ頃からハロウィンハロウィンと言うようになったのか分からないんですが、少なくとも私が子供の頃は外国の本や映画で見たことある、程度だったと思います。
やっぱり食べ物が絡むイベントは定着しやすいんですかね?(笑)

せっかくのハロウィンなので私もカボチャを・・・お菓子にせずにあえて煮付けにしてみました。
別に天邪鬼ではなく、明日父親のおかずに差し入れにするからです(笑)

カボチャは荷崩れしやすいですが、カボチャから出て来る水分であまり踊らないように煮ると面取りしなくても煮崩れしにくくなります。
放置するのがコツ、簡単なカボチャの煮付けです。

カボチャを切り、あまり重ねずに並ぶぐらいのお鍋に入れ、上からほんだし、ハチミツ、薄口醤油、酒をかけてしばらく放置します。

しばらくするとカボチャから水分が出てくるので、そうなったら落しぶたをし、弱火でじっくり煮ます。

カボチャによって甘みや水分が違うので、途中、落としぶたをめくって水分が少なそうだったら、少しだけ水を加えます。

カボチャが柔らかくなってきたら火を止め、そのまましばらくまた放置すると余熱で火が、冷める過程で味が入っていきます。

取り出す時に崩れないように気をつけて盛り付けを。

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主婦は年中休みなし

私は以前は仕事をしてましたが、仕事を辞めて実家の店を手伝うようになり、その後はそのまま結婚したので今は仕事と呼ばれるようなことはしていません。
今も実家を少し手伝ってはいますが、外に働きに行く苦労に比べればずっとずっと楽なんだろうなと思います。

主婦って家のことだけでも365日24時間休みなしな感じなのに、お仕事しながら家事もやってらっしゃる方は本当にすごいなと脱帽です。
私はあまり体力がある方ではないので、家と実家の両方を手抜きしつつやるだけで精一杯ですから。

そんなのんきな境遇でいてもなお、寝るほどではないけれど「休みたいなあ」とか「さぼりたいなあ」と思うことがあり、そう思いながらもお弁当買うとかするよりは元気があったり、もしくは買い物に行くのもめんどくさいなと思う時は、冷蔵庫冷凍庫のあるものをさらえてご飯にしようとなることもあります。
究極的にはラーメンやカップ麺という選択肢もないではないんですが、こういうのってお昼ご飯というイメージで、夕食にはちょっとさびしいんですよね。

それで今回は冷凍庫にあった豚の切り落としと冷凍したブロッコリーを炒めて一品。

味付けはコストコで買った「吉田BBQソース」とマヨネーズ、お酒、塩コショウだけ。
仕上げに白ゴマを振ったら完成。
冷凍庫から出した材料をそのまま使うだけなので、まな板も庖丁も使わなくてとっても簡単です。

「吉田BBQソース」ってちょっとクセがあり、大きい容器に入ってたそのままで使うと飽きがくる可能性もあります。
一味加えることでバリエーションがいくらでもできるので、そういうベースに使ってます。

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