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特茶のモニター2&3

昨日のお昼は「笹餅」で七夕特茶モニターをしましたが、夜も晩ご飯で特茶です。

昨夜作ったのは「新ゴボウと鶏肉の柳川風」でした。
どじょうの代わりに細長く切った鶏肉と新ゴボウを麺つゆ(先日大量に作ってしまったので使いたかったのです)で煮て卵でとじ、お好みで山椒をぱらぱらでできあがり。

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私は山椒風味を楽しみましたが、クマ旦那さんは山椒があまり得意ではないので「ない方が甘くておいしい」らしいです(笑)

甘辛い味が苦めの特茶ととてもよく合いました。

3本いただいてたので3本目も何か料理と合わせてと思っていたんですが、今日、産直スーパーに買物に行ったら、枝についたままの「丹波黒豆の枝豆」を発見してしまいました。
「黒豆の枝豆」は普通の枝豆より味が深くてとってもおいしいのです。

枝からはずし、塩もみをしてから熱湯で茹でます。
いつもはさやの両端をはさみでぱちんぱちんと切ってから茹でるんですが、今日はちょっと時間がなかったのでそのままで。
そのままでもさやの開いた部分とかから塩味が入っておいしくはなるんですが、端っこがない方がなんとなく少しでも料理をした、って気がしますね(笑)

私はお酒が飲めません。
写真だけ見るとまるでビールとおつまみのようですが、ビールじゃなくて苦めの特茶が私にはぴったりときました。

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これで今回のモニターは無事完了です。

 

特茶のモニター

「クックパッド」のモニターに応募したら当選し、サントリーの「伊右衛門・特茶」が3本送られてきました。

あまりこういうモニターをやったことがないので、どきどきしています(笑)
一度「フロッシュ」の消臭スプレーに当たったけど、それ以来です。

何とどう合わせて飲もうかと考えていたんですが、今日はちょうど七夕様、これはもう「笹餅」でしょう♪

粒あん入りのよもぎとこしあん入りの白いのを買って1つずつ。
うちは父親はこしあんが好きで、クマ旦那さんは粒あんが好きなのです。
私はどっちも好きかなあ。
よくばりですか?(笑)

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飲んだ感想は、ちょっと苦味があるので甘い物とよく合うと思います。
甘い物と合わせて自分でお茶を入れる時も、やや濃い目、渋めにするので、そんな感じです。

さて、まだ2本残ってますよ、次はどうしましょうか?

 

雨の恵み

梅雨前半は関西はほぼ空梅雨と言ってもいいような状態でしたが、ここ2日ばかりは梅雨らしいお天気になってます。
あまりに雨が降らないのでてっきり梅雨明けしたかのように思っていましたが、こうなるとやっぱりまだ梅雨なんだなあとの実感があります。

私が今住んでいるのはマンションなんですが、引越してきた時からベランダでずっと何かを育てていました。
大したものではないですが、毎年ゴーヤのカーテンもやってましたし。

それが昨年は大規模修繕があり、そこに昨年、今年と2年続けての入院なども重なり今はベランダには引越してきた時に持ってきた万年青だけです。

実家には、私が植えてきたもの、母が植えてたもの、他にもいただきものや勝手に生えてきたものがあり、ずっと実家に行ってお世話してたんですが、自分が体調を崩してからというもの、水遣りすらできず随分と枯らしてしまいかわいそうなことをしました。
雨はうっとおしいけど、そういうわけで、降ってくれるとちょっと気持ちが楽になります。

父も高齢なので重い水を運んだりもあまりできないのですが、一番手前、玄関近くにあるミョウガだけは気がつけば水遣りをしてくれているようです。
これは、父が昨年いなかにいった時にもらってきたものと、その前に私がミョウガが欲しいと言った時にいとこが分けてくれたものです。
今年で3年目になりますかね、冬に枯れてしまってだめになったかと思ったら、夏が近付くとめきめき育って、どれだけ増えるか今では怖いほどです(笑)
本当に強いですねえ、ミョウガって。

結婚した時、クマ旦那さんのおばあちゃんがまだ元気で、畑でできた野菜をたくさん送ってきてくれた中にミョウガがあったんです。
急に亡くなってしまったんですが、その前日にも荷物が届いたお礼の電話をして話をしていて、その時に送ってもらったのがミョウガでした。
それでミョウガを育てたいと思ったんです。

先日、今年初めての収穫をしました。
まだ小さいのが一つだけなんですが、これからは処分できないほど出て来ると思うので、今から何に使おうかと色々考えています。

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実は、クマ旦那さんはミョウガがちょっと苦手(笑)
さて、どうやってクマ旦那さんもおいしく食べられる一品にしましょうかねえ?

雨がざんざん降る音を聞いていると、ミョウガがめきめきと伸びる音にも聞こえます(笑)

ちちよちちよ

この5月にちょっとばかりケガをしまして、しばらく入院することとなりました。

入院中、それから退院後、今もまだちょっと無理できない状態で、実家の植木達をほったらかすことになり、高齢の父一人では世話しきれず、いくつか枯らしてしまうこととなりました。

ごめんなさいと思いながらもどうしようもなく、もう枯れてしまったのは諦めるしかなかったんですが、一つだけ、別に気にかかってる子がおりました。

もうずっと前に、おやつに食べた柿の種を植えておいたらそこそこ大きな木になったんですが、生えてきたまま放置してたので実も成らず、毎年枝葉ばかり余計に伸ばす柿の木があります。
毎年あまり長くならないうちに剪定をしてたんですが、今年はどうしようもなくて、枯れるのと同じぐらい、もしかしたらそれ以上に気になってました。

やっと実家の植木を見に行けるようになったら思いもかけない状態に・・・

入院するちょっと前、ミノムシを3匹見つけてました。

私は実はミノムシが結構好きなんです。
枕草子に「ミノムシは鬼の子、捨てられた親を思って秋になるとちちよちちよと鳴く」とあるのです。

実際のミノムシは鳴かないそうですが、それを知って以来、なんとなくミノムシに同情すると言うか、「あはれ」を感じるようになりました。

その、元は3匹だったミノムシが、たくさん増えて柿の木を勝手に剪定してくれておりました。

食い散らかされてるというのが正しいのかも知れませんが、本当なら生い茂り、秋になったらたくさんの葉を散らすのが、写真のように枝は丸裸、そこにミノムシ達が自分達こそ葉っぱのような顔をして並んでます。

今はミノムシがすっかり減ってしまったそうで、ここ数年はあまり見る機会もなくさびしく思っていたんですが、思わぬミノムシの豊作となってしまいました。

葉っぱに近寄ってみると、ものさしのメモリぐらいのミノムシの子供・・・ミノムシ自身が「オオミノガ」の幼虫だそうで子供と言うのもおかしいのですが、まあ子供のようなチビミノムシがいっぱいついてます。

このままほっておいたら困ることになるのかしら?
そうは思うんですが、今年は代わりに葉っぱを刈ってくれたので、しばらくはマンションにしておいてあげようかな。

私の代わりに「父よ父よ」と父親を見守ってくれていたようにも思えてなりませんしね。

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まずはご挨拶から

ワードプレスなるものを知りはじめてみんとする。

主に食べ物のこと、家族のことなどを書いてみようかなと思っています。

家族は食いしん坊のひよこ奥さんと、同じく食いしん坊のクマ旦那さんの2人、時々ご近所のとーちゃん。

笑ったりけんかしたり泣いたりと、日々落ち着きなく暮らしておりますが、これからよろしくお願いいたします。