「その他」カテゴリーアーカイブ

デジカメ故障、補償期間は少し過ぎてるが・・・

調べてみたら最初は9月17日でした。

デジカメで撮影した写真を保存しようとしたら、

「あれ、今縦線が入ってなかった?」

見てみたら、なんて言うのか地味に色がついた縦線が入ったような感じでした。

何が悪いのかと色々いじってたんですが、SDカードを挿し直したら直ったので、

「なんかカードの接触不良だったみたい」

と、いうことになりました。

その後ももう一度なったんですが、その時もカードを挿し直したら直ったので、カードのせいかなと思ってたんですが、昨日から撮影した写真が全部こんな感じです。

20161106a

今は撮影する時にモニターを見たら、なんだかセピアがかったような色で、もうこうなるのが分かります。

買ったのは昨年の5月です。
うれしくて日記にも書きました。

「たった1年半でこれっておかしいよね、ちょっと修理に掛けあってみる」

と、クマ旦那さんが電話をしてくれました。

最初、サポートの人からちょっと試してほしいと言われ、メガネ拭きで電池の接触部分を拭いたり色々試したんですが、やっぱり直らないまま。
修理代金を聞いたら買うほどかかる・・・

クマ旦那さんが色々話してくれたら、今日は休日でやってない他の部署の電話番号を教えてくれて、そっちにかけることになりました。

前回使ってたのも同じメーカーのカメラだったんですが、コンパクトカメラながらそれがなかなかよくて、それで今回も同じシリーズを買ったのに・・・

前のカメラは一度落としてレンズ部分を修理してもらったんです。
そんなことがあるなら仕方ないと思うけど、落としたりぶつけたり変な使い方はしてないので、なんとかならないかなあ、とちょっとだけ期待してますが・・・

デジカメの故障で調べてみたら、

「縦線が入るまでが寿命」

という言葉を見つけました。

寿命だとしたら1年半ってちょっと短いですよね。
今のカメラって、そんな使い捨てなんだろうか?

何にしても、明日の電話次第かなあ。
なんとかならないかしら。

ど・ん・ぐ・り

うちの部屋なマンションの駐車場のすぐそばです。
機械式駐車場なので、動かしてる音が聞こえてくることもありますが、防音がいいのでほとんど気にはなりません。

その駐車場で、少し前から小石をぶつけるような音がするんです。

「子供が石でも蹴ってるのかな」

ぐらいの気持だったんですが、ちょっと前に夜中に目が覚めた時、深夜の3時頃にも関わらず同じ音がしたんです。

「深夜でも車を出し入れする方もあるし、それで?」

と思ったりもしたんですが、時間が時間なだけにちょっと不思議に思いました。

それからも時々同じ音がして、

「よくあの音がしてるけど、誰がやってるんだろう」

と、ちょっと気になるようになってきました。

駐車場の向こう側には林があり、そこを管理してる方が作業したりもしてるので、その作業の具合で石がよく落ちるようになったんだろうか?とも考えてたんですが、今朝、車を出してる間にまた同じ音がして、

「あ、もしかして・・・」

と、思い当たることが・・・

音がする方の駐車場に行って周囲を見てみたら、

「やっぱり~」

原因が分かりました。

写真がそれです、

「どんぐり」

でした(笑)

20161029a

よくよく見たら、小さいけどどんぐりがあっちこっちにいっぱい落ちてる。

うちの駐車場は建物側なので分からなかったんですが、反対側は林の木の下なのでどんぐりが落ちてきてあんな音がしてたみたいです。

ここのマンションに住んでもうすぐ10年なんですが、今までもあんな音してたのかな?
あまり記憶がないので、ひょっとしたら木が育ってどんぐりが落ちるようになったのかも知れませんん。

なんにしても、謎が解けてほっとしたのと、なんとなくほのぼのした気分になれたのがうれしいです。

鵯越の逆落とし

親戚に不幸があり、お通夜とお葬式に行ってきました。

神戸の斎場は鵯越です。
車で急な坂を登った緑の多い静かな場所に斎場はあります。

子供の頃から何度も来た場所ですが、今は団地がたくさん建ち、人口密度はどのぐらいあるのだろう、と思うほどです。

「鵯越」と聞くと、平家物語を思い浮かべる方も多いかも知れません。

あの源平合戦の時、源義経が平家の背後から急な坂道を駆け下りて急襲し、戦いを勝利に導いたと言われる伝説の場所です。

「ここには鹿のフンがある、ということは鹿が生活している場所だということだ、鹿も馬も同じ四本足、鹿が降りられて馬が降りられないはずがない」

義経はそう言って坂道を駆け下りて平家軍に襲いかかった、ということです。

私はまさにその舞台の須磨で育ったんですが、合戦があった一の谷からこの鵯越はかなり離れた場所です。
なので一の谷の上の「鉄拐山」が逆落しの舞台だという話もあり、当時はもっと海が山の方まで迫っていたのでこの鵯越が舞台だという説もあり、どちらが本当かは分かりません。

「鉄拐山」は中学のすぐ近くで何度も登らされました。
確かにあの坂から須磨の海岸まで一気に駆け下りたら敵はびっくりして逃げるだろうな、と思います。
あんなところ、馬で駆け下りるなんて正気の沙汰じゃない。

でも、鵯越も本当にきつい坂です。
町中から車でほんの10分か15分登っただけで、体感温度が一気に下るのが分かります。

私が仕事をしていた職場は神戸の港近くだったんですが、冬になるとこのあたりから奥の方がご自宅の方のところに電話がかかってきて、「雪が積もってるので車は置いて帰るように」と言ってくるということが何回もありました。
同じ神戸とは思えないぐらいです。

それぐらいきつい坂、こちらも確かに逆落しにぴったりの舞台だと思います。

さて、どちらが本当の舞台なんでしょう?
本当のところは分かりませんが、今の鵯越はやっぱり須磨からは遠過ぎるように私は思います。
ここの坂を駆け下りても、結局は続きに須磨の坂も駆け下りないといけないですし。

ひょとしたら、ここから須磨を通って一の谷まで、ずっとがその舞台だったかも知れませんね。
斎場までの2往復で、個人をしのぶのと共に、そんなことを考えていました。

船旅がしたい

昨日は「おにぎりが食べたい」だったんですが、今日はぐっと豪華に「船旅したい」です(笑)

かなり前からテレビとかで見るたびに、

「いつかこんな旅がしたいなあ」

と、豪華船の旅を見てためいきをついてます。

船でゆっくり移動して、着いた先で観光して、また船に戻って次の目的地に・・・
いいなあ、こういう旅したいなあ。

新聞を開いたら、あっちこっちの船旅の広告が載っていて、行く予定もないのに色々見ては楽しんでます。

そんな時、昨日の新聞に、

「豪華客船の見学会」

のお知らせが!

12月に神戸に来るクルーズ船の中を800円で見学できるんだそうです。

「これ、行きたいなあ」

そう思って色々調べてたら、そのツアーってあまり評判がよくないんですよね。
船が古いとか、豪華じゃないとか、料理がまずいとか、色々悪い評判が耳に入ります。

旅自体に参加するわけではないので、料理が悪くても別に関係がないんですが、一番気になったのは「船が古くてきれいじゃない」というところです。

実際に旅をしなくても、豪華な船内を見て周りたいんですよね。
う~ん、どうしようかなあ、わざわざ一日つぶして見に行くには、この船はちょっとがっかりフラグ立ってるのかな?

まだ申し込み期限まで日にちがあるので考えますが、超豪華!な船をちょっと見てみたいな、と今は思ってます。
クイーンエリザベスとか神戸に来て見学会やってくれないかしら・・・

緊急地震速報

今日の2時過ぎ、私は父親に頼まれて銀行に行ってました。

待合スペースで座って待っていたら、

「ぎゅいんぎゅいんぎゅいん」

と、近くに座っている人の携帯らしき音が鳴ったので、

「誰かの携帯が鳴ってるなあ、それにしてもすごい音設定してるな」

と、思いました。

と、すぐに今度は反対側からも、

「ぎゅいんぎゅいんぎゅいん」

そして他のところからも、

「ぎゅいんぎゅいんぎゅいん」

と3つぐらいが遅れて鳴り出しました。

「何!」

と思ったら、男性の方が、

「地震や!」

と叫んで入り口の方に早足で出て行ったので、

「あ、あれが携帯の地震速報か」

と思ったら、それからすぐに揺れがやってきました。

うちの電話はPHSだからか、それとも古いからか、そういうの一切鳴らないんです・・・

銀行の高い天井を見上げたら、上の方にある電灯がゆらゆらと揺れてましたが、

「あまり大したことはないな」

と思ってじっと座ってました。

何人かが待合スペースに座ってたんですが、私ともう一人の女性以外の数人が入り口の方に移動し、入り口近くのATMコーナーの方もうろうろと移動してました。

大したことはないしと思ってたんですが、まず実家の父親が心配になって電話をしたら、

「大丈夫やけど久しぶりにちょっと大きかったなあ」

という返事。

次に、クマ旦那さんに電話をしました。

どうして父親が先でクマ旦那さんが後かと言いますと、やはりマンションは耐震がしっかりしていることと、携帯に出る早さが違うんです。
父親は手元に携帯を置いてるのですぐに出るんですが、クマ旦那さんは離れたところに置いてあるカバンに入れてるの出るまでに時間がかかります。
なので、何かあった時には父親、クマ旦那さんの順番に電話することにしています。

そしたらクマ旦那さんが、

「結構揺れてる、今どこ?お店?まず安全確保して動かないで」

と言うので、

「今は銀行、そっちも気をつけてね」

と話して電話を切りました。

その間に銀行の方が、

「ATM見てきます」

と、機械に異常がないかチェックしに行き、

「大丈夫でした」

と報告し、奥の方で行員の方が、

「阪神電車が停まってる」
「兵庫県は震度4」

などと話してるのが聞こえてきて、

「え、これは結構大きい地震だった?」

と、この段階でちょっと心配になり、銀行の後でドラッグストアに寄る予定を切り上げて実家の方に戻りました。

戻って、

「地震どうやった?」

と聞いたら父親が、

「ちょっと長かったなあ、久しぶりに大きかったなあ」

と、あまり慌てるような様子もなく、それでも「大きかった」と言うのでそうだったのかな、と思いました。

それからクマ旦那さんにあらためて電話をし、実家まで戻ったことを伝えたら、

「余震があるかも知れないから気をつけて」

と言ってくれて、あちらも何もなかったのことを確認してほっとしました。

マンションに帰ったら、

「まだ揺れてる時に電話してきたら危ないから」

と言うのでまたびっくり。

銀行から電話した時、こちらはもう全然揺れてなくて終わったと思ってたのに、マンションの方はまだ揺れてたようです。
大きくて長かったんですねえ。

銀行は大きな金庫もあるし、かなり丈夫にできてたのか、ほとんど揺れなくてそんなに大きい地震だとは分からなかったんです。

今のところ、大きな被害が出たとは聞いてませんが、熊本の例もあります、油断せずに、しばらくは気をつけたいと思います。

今回の地震で揺れた地域の方も、今回は揺れなかったけど揺れた地域から遠くない方も、みなさん、お互いに気をつけましょう。
まずは頭を守って、落ち着いて行動なさってください。