今日、値引きしてあるイチゴを買ったんですが、見た目はきれいだったのに、パックをはがしてみたらちょっとしんなりしてました。
それを聞いたらクマ旦那さんが、
「じゃあ、あれを試してみたら?この間テレビで見たやつ」
と言い出して、あれかと想い出しました。
元気のないイチゴをおいしく食べる方法として、
「密閉袋に炭酸とイチゴを入れておく」
というのがありました。
なんでも果物には元々炭酸が含まれており、時間が経つとそれが減ってしまうんだそうです。
それを炭酸系のドリンクに漬けておくと炭酸を吸収しておいしくなる、とか。
あまり数がなかったので、密閉袋じゃなく、写真のように小さい密閉容器にサイダーと6個だけ入れて試してみました。
残りは普通に食べて実験です。
なるべく空気を抜く方がいいとあったので、できるだけギリギリまで入れてフタをして置いておきました。
しばらくすると、
「ああっ、漏れてる!」
フタをぴっちりしてるのに、その隙間からシュワシュワとサイダーが漏れてくる!
フタを外して落ちついたかなと思ってフタをしたらまた漏れる、またフタを開けるを繰り返して、やっと落ちついたのでそのまま置いておきました。
2時間ぐらい置いておき、さあ食べてみましょう。
口に入れて噛んだら、
「中がシュワシュワしてる!」
なんとも不思議な食感でした。
昔、噛むと口の中でパチパチするお菓子がありましたが、ああいう感じです。
それと、炭酸を九州したからかちょっとだけ酸味が上がってる気がします。
まずくはないし、楽しかったです。
でも、もう一回やるかどうか聞いたらクマ旦那さん、
「もういいかな」
って、まあ、そんな感じかな?(笑)
面白いので興味のある方は一度やってみる価値はあるかと思います。