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ドライカレー

クマ旦那さんはカレーが大好きです。
それで今夜はドライカレーにしよう、と決めました。
ちなみに、父親はドライカレーが好きではないのでアジのムニエルです(笑)

実家でドライカレーを作ろうと思ってたのに、

「あ、カレー粉忘れた・・・」

うちは「S&B」の赤い缶のカレー粉の大きいのを買ってあるんですが、実家には少しだけ持って行っててドライカレーを作るにはとっても足りないのです。
実家で使う時には缶を持って移動してるんですが、うっかりしてた。

取りに帰ればいいんでしょうが、それだけのことで帰るのはめんどくさい。
父親はドライカレーを食べない、それなら実家で途中まで作って仕上げのカレー粉を入れる部分はマンションで仕上げる。
実家にあるだけは使って基本だけ仕上げたらそれでいいかな、と思いました。

それからさらに考えて、

「あ、実家にはカレールーがある、あれ使おう」

と、思いつきました。

うん、カレーなのは一緒だもんね、大丈夫だろう。

そうして仕上げておき、持って帰ってさらにカレー粉とスパイスを足して完成♪
ゆで玉子(絶対はずせない!)とピクルス(キュウリを切ってらっきょ酢に漬けた)を添えたら写真のようになりました。

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クマ旦那さんはホクホク大喜び、よかった(笑)

これから夏になると、こういうのがおいしく感じるようになりますね。
やっぱり暑いとピリ辛がいい。

Cpicon 糖質制限・大豆のドライカレー by ひよこ奥さん

 

 

ちょびっと剪定

ずっと前からやらないとなあ、と思ってたことを少しだけやりました。

それは、実家の植木の剪定です。
まあ、今日のは剪定と言えるほどではないんですが、それでもやらないよりはまし、かな?

本当にちょびっとだけですが、それでも大きなゴミ袋にあふれるぐらいの枝や葉っぱ。
それを、日曜日に自治会の掃除があり、その時の、もっと本格的に剪定した枝やゴミのところに置いてこられました。

今日やったのは柿、ハナミズキ、ヒイラギ、カイヅカです。
本当は柿の木、切ってしまいたいんですが、なんか、かわいそうでなかなか思い切れません。
実もならないし、脇枝ばっかり出て、枝が伸びないように先の芽を摘んでばっかりしてるから、本当は切ってしまった方がいいんですけどねえ。

土もふるってやり直したいし、植木鉢も整理して見栄えよくしてやりたいし、本当に自分が何人もいればいいのに!と思います(笑)

何を着ればいいのやら・・・

今日は天気予報では一日中お日様マークでした。

それが、朝のうちはひんやりとしていて空もどんより曇ってる。
天気予報と全然違う。

こんな日は何を着ればいいのか困ります。
肌寒いからとそこそこ厚めを着たら暑かったりします。
家にいると言っても実家に行くので、一度着たら着替えに戻るのもめんどくさい。

考えて、下に半袖や五分袖、その上から何かを羽織るアンサンブルみたいな格好になることが多いです。
これだったら脱いだり着たりで調節できますから。

でも、そうしても着るのは結局来る時だけで、帰りは荷物になったりもするんですよねえ。
そろそろ暑いなら暑いではっきりしてもらいたいもんだ、と思います(笑)

2日目の「鯛そうめん」・・・

昨日、テレビで見かけて父親の故郷の味でもある「鯛そうめん」を作りました。

使ったのは「連子鯛」なんですが、それを煮付けにし、その煮汁でそうめんを食べるんです。

名前は知ってたんですが、今まで食べたことも作ったこともなくて、本当にテレビを見て唐突に「作りたい」「食べたい」と思ったんですが、買い物に行って「連子鯛」を見つけたために実行することに。
作り方も何も調べないまま行ったので、スーパーから父親に電話して、必要そうなものとかを聞いて魚だけ買って実家に行きました。

父親の故郷では、煮付けにした鯛(お祝いごとの時に作ることが多いのでそういう時はやはり真鯛らしい)をお皿に盛り付け、その上からそうめんと具を乗せるんだとか。
てっきりそうめんの上に煮付けを乗せるとばかり思ってたのでびっくりしました。

「魚の上にそうめんを乗せるから『めんかけ(麺かけか?)』」

らしいです、知らなかったなあ。

作って実家で父親と食べ、そのおいしさにびっくり!
これは、なんで今まで作らなかったのか!
父親と2人でほくほく食べ、これはまた作らないと、と言って帰りました。

さて、父親と私はおいしいと言った「鯛そうめん」ですが、問題はクマ旦那さんです。
本人は魚が嫌いじゃないと言ってるけど、結構苦手(笑)
それに骨がね、食べるのが下手なのか骨でギブアップすることもしばしばです。

それで、クマ旦那さん用に、鯛の身をほぐして乗せて作ったのが写真の「鯛そうめん」です。

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持って帰って煮汁を回しかけ、

「もしも食べられなかったら私が明日食べるから」

と言ったところ、やっぱりだめでした(笑)

それで他の物を晩ご飯に出し、残った「鯛そうめん」は今日の私の晩ご飯に。

冷蔵庫から出して食べだした途端、

「これは・・・」

2日めの「鯛そうめん」は失敗です(笑)

何がだめかと言いますと、まずそうめんが伸びてしまってる。
昨日のうちの煮汁をかけておいたら、それを吸った麺がすっかり伸びてよれよれに・・・
私は伸びた麺がだめなんです。
ラーメンとかもお仏壇にあげる時、こればっかりは伸びたのが我慢できないから、と父親やクマ旦那さんに食べてもらってるぐらい。

次に「煮こごり」です。
普通に食べたらおいしい「煮こごり」なんですが、煮汁がそうめんにしみながら一体化してぬるっとした「煮こごり」にー(笑)

食べられないことはなかったんですが、昨日の感動的なおいしさと比べるとアウトー!
父親にも置いて帰ったので聞いてみたら、やっぱりだめだったらしい(笑)

でも「鯛そうめん」は本当においしかったので、今度はもっと改良して、クマ旦那さんにもおいしいと言ってもらえるようにがんばりたいと思います。
はあ、残念だったなあ。

「みをつくし料理帖」第一回を見て

今日からNHKの新しいドラマ「みをつくし料理帖」が始まりました。

もうね、始まる前から楽しみで楽しみで♪
今日は始まるまでに帰ろうと思って気が急いて用事を片付けてたんですが、こんな日に限って色々あって、ぎりぎりになってしまいました。

しかも、帰ったらマンションのドア、鍵だけじゃなくてチェーンまでかかってて、クマ旦那さんに、

「テレビつけてーNHKつけてー!」

と、叫びながら家に入る始末(笑)

「みをつくし料理帖」大好きなんです。
原作ももちろん全部読みました。

そして原作を読んでる時からずっと、

「澪を演るなら黒木華がいいなあ、そっくりそのままだもの」

と思っていて、他の人にも言い続けてました。

民放で北川景子さんで実写化してたんですが、北川さんはきれいだけどイメージが違いすぎる。
どちらかと言うとあさひ太夫のイメージでした。

私は小説でもマンガでも実写化するのに反対じゃありません。
もちろん面白くない物もあるけど、なんと言うか、料理次第だと思うんですよね、そういうの。
どんなにいい原作も、脚本の出来が悪くて演出が悪くて役者さんが下手だったらいい作品になりっこない。

自分で北川さんがイメージじゃないと書いていて言うのもなんですが、イメージだってうまく料理してくれたら、全く違う完成でもいいとも思います。
新しい作品になったら、それはそれでまた面白いのが一つ増える、ぐらいの感覚なので。
その点で、申し訳ないですが民放の「みをつくし料理帖」は今ひとつだったんです。

ただ、今回は、読んでる最中からあまりにもぴったりだと思ってた黒木さんが澪、もう興奮して興奮して(笑)

それに、枠は違いますが「銀二貫」のドラマ化も、原作とは色々変えてありましたがすごくよかったんです。
そういうドラマ作るの、最近のNHKはいいので期待してました。

第一回目も、うまくうまく料理してくれてたので面白かったです。
原作にはない澪達が江戸に来るシーンから始まって、自然に話がつながってましたし。

原作はそこそこ長いお話です。
それを8回でどこまでやるのか、どう料理するのか、次回からも楽しみでたまりません。

最後の料理コーナーも、

「はてなの飯作ろう!」

そういう気にさせてもらいました。

いいスタート、最後までがんばってください!