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夏が終わりました

今日から9月、いよいよ本格的な秋の始まりです。

と言いながら、まだまだ暑く、今日も少し外に出ただけで汗びっしょり、秋は言葉だけですね。

「今年ももう3分の2終わった」

どこかでそう見てドキリ、としました。

ちょっと前に6月が終わり、今年ももう半分と思ったのが本当にちょっと前だったのに、もうそんなに。

これから年末にかけては色々と気忙しくなり、そうしてる間に来年になってしまい、新年になったらあっという間に「1月はいぬ、2月はにげる、3月はさる」と春になり・・・
考えるだけで怖い!

でもまあ、言っても仕方ないことです。
1日1日が大事なのは同じこと、できるだけ後悔しないように時を過ごしたい。

と、頭では思っているんですけどねえ。
今日は明日、父親の1年に1度の病院の日で、変則で休んだらお昼からずっと寝てました。
何もできず。

反省・・・

草引き

今日は暑かったです。

今日は父親の病院の日で、朝結構早くに家を出ましたが、

「う、暑い・・・こんな中を出ないといけないのか」

と、一瞬で思いました。

それでも無事病院に行って帰ってきて、お昼ご飯を食べてホッとしました。
部屋の中でエアコンのありがたさを思わず頭が下がります。

少し時間ができて、実家の倉庫の前の草があまりに伸びて気になったので抜きました。
本当に少しだけだったんですが、たったそれだけでもう頭がクラクラして・・・

また部屋に入ってエアコンの中、さらに扇風機をかけ、冷たいお茶を飲みながら冷えたんですが、復活しない。
あんな短い時間でもまいってしまうんですね。
本当に10分ほどだったのに。

お盆頃、ずっと雨が降り続き、このままもう秋になってしまうのかと思ったらいきなり夏。
気のせいか、またセミも元気になっている気がします。
人間はこうなると体がついていかないのにね。

甘い卵焼き

今日は忙しくてご飯を作れず、お弁当を買いました。

そのお弁当に、なんだか平べったくて長い卵焼きがついていたんですが、さて、食べる時にどっちかな?と思います。

それは、「甘い卵焼き」か「甘くない卵焼き」かということです。

我が家の卵焼きは甘くないです。
だし巻きか塩味のどちらかです。
関西はそれが多いのかな?
甘い卵焼きってほぼ食べたことがなかったです。

大学の時、友人に卵焼きを作ったら、

「甘くない」

と言われてびっくりしたことがあります。

だって、おかずの「卵焼き」って甘いのがご飯と合うの?って思ったので。
なので、お弁当を買って甘いとなんとなく「ハズレ」な感じがします。

そして今日のお弁当の話に戻りますが、その細長い卵焼き、食べてみたらずいぶんと粉っぽい感じもあって、どちらかというと、

「伊達巻」

みたいな味でした。

父親と、甘いけど、ここまで「伊達巻」っぽかったらそれはそれでいいよね、ということになり、帰ってクマ旦那さんが食べた感想は、

「これはお正月だけでいいと思う、卵焼きは塩の方がいい」

ということでした。

クマさんの出身は栃木、関東です。
ってことは、関西が塩で関東が砂糖、ってものでもないんですね。

みなさんのおうちの卵焼きは甘いですか?しょっぱいですか?

砂糖と干菓子

お盆のお供えにいつもお菓子の振りをしたグラニュー糖を買っています。

あまりお干菓子は食べないし、蓮や菊の形をした袋に入ったグラニュー糖は、ほぐしたら色々と使いみちがありますから。

それが、今年は買って帰って見てみたら、

「あ、お干菓子!」

間違えて買ってしまってました。

間違いなくお砂糖の棚から取ったので、混ざっていたんでしょうねえ、見た目ではよく分からないです。
うかつでした・・・

「こういうのはどうやって食べるの?」

と、クマさんが首を捻りますが、それはまあかじってです。

「え、こんなのかじるの?」

って、びっくりする前で、一つ、かじって食べてみせました。

甘い・・・

私は甘いものは好きですが、あまり甘すぎるのは苦手なのです。

「本当は甘いもの好きじゃないでしょ」

ってクマさんは言うけど、それはクマさんが超甘党なだけだから!

「それは牛乳に溶かして飲んだらいいと思う」

そういうこと言い出したのでやってみたら、

「ちょうどいい、甘くておいしい!」

一口もらったら本当、ほろ甘い。

ということで、今年のお盆のお干菓子はクマさんのミルク用になりました。

トンピー

毎日毎日、

「ああ、ご飯何しよう・・・」

と、考えて過ごしています。

多分、一日の半分は考えてる、というのは大げさなようで大げさでない、ベンベン♪

今日は朝から一年に一度の脳外科の検査に日、検査が終わって薬をもらって会計をして、とっくに正午は過ぎてしまいます。
そこから買い物をして実家へ行き、お昼を食べてまた夕飯の準備をして・・・

もう大変ですよ、ご飯ご飯ご飯で。

買い物をしながら今日も迷ってました。

と、ピーマンが安かった。

「あ、あれがある」

思い出したメニューがありました。
冷凍室に豚肉もあるし、ピーマンを買い足せばそれでできるじゃないか。

思い出したメニューとは、

「トンピー」

というものです。

小林カツ代さんという料理研究家がいらっしゃいました。
その方の文庫本に乗っていたメニューで、以前は結構作っていました。
長らく忘れていたそれを作ってみよう。

お湯を沸かし、そこで千切りしたピーマンを茹でます。
ピーマンを取り出したらそこで細切りにした豚肉を茹でます。
茹でたピーマンと豚肉を一緒にしてポン酢で食べます。

「豚(トン)」と「ピーマン」で「トンピー」です。
簡単でおいしい。

茹でたお湯に細切りにした玉ねぎとハムを入れてスープも完成。

懐かしいメニューで一食助かりました。