香水

今日は燃えるゴミの日だったんですが、いつもよりちょっと出しに行く時間が遅くなりました。

行く時は階段を使い、帰りはエレベーターを使うことが多いです。
本当は歩いて上がった方がいいんでしょうが、ついつい、ね(笑)

割と1階にいることが多いエレベーターですが、今朝は2台とも2階にありました。

押したらすぐに降りてきて、乗ろうとして、

「あれ、この香り・・・」

スンスンと匂いを吸って確認できました。

「あの方のだなあ」

うちのマンションに私の憧れのご夫婦がいらっしゃるのです。

奥様は小柄でとてもかわいらしいけど、それでもなんとなくおっかさん的雰囲気のある方。
娘さんばかり4人子供さんがいらっしゃいます。
それでも全然お若くて、親子と言うより姉妹のよう。

そしてご主人がまるでGacktみたいな感じなんです。
「シュッとしてて」ファッションもいつも素敵で、普通の会社員さんではなく美容師さんとか服飾関係とか、そういう感じの方。
ご夫婦で並んでらっしゃるといいなあ、といつも見てしまいます。

そのご主人の方がこの香りをさせてらっしゃるんですよね。
駐車場で行き違うことが多いご夫婦なのですが、その時にいつもふわっとこの匂いがする。

以前、エレベーターで行き違った時にもそうでした。
その香りに間違いない。

あまり何かの香りに思い入れたりってことはないもので、私にしては珍しいことかも知れません。
多分、あのご一家に対する憧れとかがあるからだろうなあ。

昨年から「香水」という歌がえらく流行ってて、ブランド名がばっちり出ているので紅白に出られるかどうかも含めて話題になりました。
正直、あまり私の好みではないんですが、香りに何か反応してしまうっていうのはあるなと、今朝改めて思っていました。