今日ポストに行きつけの薬局の本社？からハガキが来てました。
「重要なお知らせ」
って書かれていて、なんだろうとちょっと不安に・・・
開けてみたら、
「機械の計算が遅くてお金をもらい過ぎたので返金します、このハガキを持って薬局に行ってください」
と、ありました。
へえ、そんなことがあるのか、いくらだろうと思って見てみたら・・・
１２３円・・・
うん、いいですよ、またどうせ薬局行くし。
でも大変ですねえ、たった、と言ってはいけないでしょうがこの金額でもお知らせして手続きしないといけない。
それで思い出したんですが、父親が子供の頃、郵便局で子供の頃からのお年玉とかを一生懸命貯めていたんだそうです。
戦前の話です。
確かな金額は忘れたんですが、今の貨幣価値にしたら何万円にはなってた、のかな？
まあ結構な金額だったそうです。
それが、戦争が始まって終わって何もかも変わってしまい、もう父親も結婚して私達も生まれ、いい大人になった頃に郵便局からお知らせがきました。
「通帳にお金が残ってるので本局まで取りに来てください」
と。
父親はもう関西に住んでいて、取りに来いと言われた局は、もちろん子供の頃に住んでた四国です。
その金額が、確か数百円（笑）
うん、行きませんよね、もっと高い交通費使って（笑）
事情は全く違うんですが、このハガキを受け取って、それを思い出しました。
ありがたく受け取りに行きます（笑）
