クマ旦那さんは甘い物が大好きなんですが、多分それよりももっと好きな食べ物があります。

それは、

「カレー」

です。

「カレーは危険、抑えが効かなくなって何倍でもお代わりしてしまう、本当に危険・・・」

だそうで（笑）

今日のお昼、写真のようなものを作りました。

「カレーピラフ」

作る前に言っておいたら、もう出来上がるのを待つのももどかしくわくわく。
やはりお代わりして後で反省してましたが、もう遅い（笑）

「毎日カレーでもいいけど、そうなると確実に太るから我慢我慢」

らしく、大好物だからこそ、食べたいけど作るのを控えてほしい、みたいです。

クマ心は複雑ですね（笑）

２０日に作った「小アジの南蛮漬け」がまだ残ってます。

お酢に漬けておいてしばらく食べられる、言わば常備菜なので構わないんですが、クマ旦那さんがが口内炎を作ってて、

「酸っぱいし骨があるしアジは食べられないよ」

と言うので、余計に残っているんです。

もうかなり良くなってはきたんですが、舌の真ん中がまだクレーターみたいになってます。
一応、貼るパッチタイプのお薬も買ってきたんですが、もう治りかけてるからと貼らずにがんばってます。
貼ればいいのにねえ（笑）

それで今夜のご飯なんですが、昨夜作った「炊き込みご飯」「きんぴらごぼう」「小アジの南蛮漬け」に、新しく「だし巻き」「ベーコン」「キャベツの千切り」を足したが、口が大丈夫かな、と一応聞いてみました。

「炊き込みご飯食べられる？」
「大丈夫、食べられるよ」
「だし巻き玉子は？」
「大丈夫、食べられるよ」
「キャベツの千切りは？」
「大丈夫、食べられるよ」
「アジは？」
「食べられないよ？」

って、やっぱりアジは食べられないらしい（笑）

本人は否定しますが、クマ旦那さんは魚がちょっとだけ苦手です。

「だって骨があるから」

って言うんですが、どの魚にも骨、あるから（笑）

それで私が笑ったら、

「だって骨があるから」

と、いつもの言い訳を（笑）

まあ、元々そこまで得意じゃないものを、口内炎の時に無理に食べなくてもいいか。
そう思ってキャベツやベーコン用意したんだし。

それに、

「きんぴらごぼうも固いからちょっと今日はやめとく」

と言うので、本当にまだちょっと具合が悪いんでしょう。

そして、柔らかいのがいいだろうと朝ご飯に作っておいた「パンプティング」はお代わりしてまで食べました、とだけ言いつけておきます（笑）

今日からお盆、あの世から懐かしい人達が帰ってきます。

うちのお寺さんは檀家さんが多いせいか、毎年お盆までにはもうすでにお盆のお参りをが済んでしまってます。
うちの地域は毎年２日、早すぎますよね？（笑）

その時に一応一通りお盆のお供えだとかお膳だとか色々行事をやってるのですが、本番の今日も一応一通りやります。
いいことは何回やってもいいですよね？

なぜだか今年はいつもお花を買う産直スーパーでお花が売り切れ。
いつもだったらもう昨日のうちにお花を活けてしまってるんですが、なかったので今朝もう一度行ったらまたほとんど売り切れてる！
お店の人の話によると、今年は暑くてお花の数が少ないからじゃないかな、とのことだったんですが、こんなのは初めてで本当のところはよく分からないようでした。
う～ん、まいったなあ。

それでも、なんとか色々集めてお花も飾って、迎え火も炊いておかえりなさいを言えました。

実家でご飯を食べ、おむかえ団子を食べて今日の行事は完了です。

この３日、ゆっくりしていってね。

今夜は久しぶりに「肉じゃが」を作りました。

少し前にいとこが自分が畑で作ったタマネギとジャガイモをくれたのが残ってて、それを使ってしまおうかなと思ったんです。

タマネギとジャガイモ、それから糸こんにゃく、ニンジン、牛肉を砂糖と醤油で煮るだけ。
お出汁は入れません、入れなくても十分旨味が出てますから。

写真のように、肉じゃが、少しだけお刺身、それからえのきのすまし汁が今夜のご飯。

持って帰るのが大変なので、今日は実家で父親と食べ、クマ旦那さんの分だけ持って帰りました。

肉じゃが大好きなクマ旦那さん、ほくほくして食べたんですが、いきなり、

「ん、これ牛だ！」

と。

肉じゃが、関西では牛肉で作るんですが関東では豚肉なんですよね。
うちで豚肉で作ることもありますが、やっぱり牛肉の方が多いです。
食べててしばらくは多分豚肉のつもりだったんでしょうね、それがいきなり牛肉と気づいて、さっきのような発言になりました（笑）

「豚肉もおいしいのよ」

と言いつつ、お代わりしたから牛でもいいでしょ？（笑）

毎年、クマ旦那さんのお母さんがメロンを送ってくれます。
おいしい地元のメロン、いつもありがとうございます♪

今年も送ってくれて、先週の来客の時にもお出ししました。
でもまだ残っていて、昨日も今日も切っておやつに。
すごく甘くておいしい。

１玉を半分に切り、それをさらに三等分して父親と３人で分け分け。
その時に、どうやっても多少の大きい小さいができます。

今日は写真のような具合。
父親には一切れ置いてきたんですが、この中間ぐらいの大きさ、つまり３切れともバラバラの大きさになりました。
不器用でごめんなさい（笑）

そしてこういう時、お皿に１切れずつ乗っけて、

「どっちにする？」

と、クマ旦那さんに聞くと、大抵の場合、

「大きい方！」

と、素直なお返事が（笑）

半分は冗談ですが、まあこれも大抵は大きい方がクマ旦那さんのところに行くことになってます（笑）

でもね、今回みたいにあまりに大きさが違う時には、私がこう言うこともあります。

「一口だけ分けてもらおう」

と（笑）

そうして、次の写真のようになるわけですね。
スプーンの上に強奪した一口分が（笑）

「そうきたか！」

とクマ旦那さんは笑いますが、特に強奪仕返したりもせず、平和のうちにおいしくメロンをいただきました♪