「食」カテゴリーアーカイブ

カボス21

秋になるといつも別府のおばさんが「カボス」を送ってくれます。
本場の「カボス」、毎年楽しみにしています♪

いつもはもっとお友達におすそ分けしたりするんですが、今年は何かを送るついでがなかったり色々で、思った以上に残ってきました。
最初は青い「カボス」ですが、冷蔵庫に入れていたも段々と売れて黄色くなり、そのまま置いていたら最後はしぼんでしまったり、腐ったりしてしまいます。

なので、いつからかそうなる前に果汁を絞って何かに入れておき、料理やお鍋の時に使いやすいようにしてあります。

と言ってますが、大抵「絞らないと」と言いながら遅くなり、いくつかだめにしてしまうので、今年は早めに今日絞りました。

洗って半分に切り、ボウルに絞ってから茶漉しで種や実の部分を漉して、それをペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
今年はまだ65個もあったので、父親と2人がかりで小一時間かかってしまいました(笑)

1リットルのペットボトル2本と500ミリリットルのペットボトル1本分、大量です。

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「これで今年はポン酢を買わなくていいな」

と、父親が言ったので笑ってしまいました(笑)

たまたま今朝見たテレビで高知のある村のおばあちゃんがこちらは「すだち」を絞っていたんですが、絞った後の皮も干して活用していました。
私も考えないことはなかったんですが、どう使ったらいいものかと悩んで、もったいないけど処分です。

もったいないけど仕方ないなあ・・・
来年は皮の活用方法も考えてみようかしら?

そうそう、今送ってもらってる「カボス」は「カボス21」という名前がついています。
種が少ない新品種だそうで、全くゼロではありませんが、確かにほとんどありませんでした。

【8月中旬〜11月中旬 旬の時期販売】有機栽培のカボス(かぼす)果実です 約40個カボス [かぼす...

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クレアおばさんに家族ができた?

今夜はクリームシチューにしました。
今年の冬(もう冬と言っていいですよね?)は初めてです。

以前に買った「クレアおばさんのシチュー」で作ろうと思い、マンションから持って実家へ行きました。
今日は父親が病院の日で、朝から実家へ行くからです。

その前に買出しに行ったんですが、その時に偶然「クレアおばさんのシチュー」を特売してました。
今日使うのはあるけど、これから何回か作るだろうしと、クリームシチューとハッシュドビーフを買っておきました。
こういうのは安い時に買っておかないと、定価で買うと負けた気がするんです(笑)

その時に、

「あれ?」

と、思ったことがありました。

写真を見てください、上がうちにあったシチューで下が今日買ったシチュー、今まではおばさんが一人でシチュー鍋を作っているのに新しい方では孫でしょうか?男の子と女の子と3人で食卓を囲んでいます。

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何か楽しそうに話をしているようんも見えます。
これは、クレアおばさんに新しく家族ができたってことでしょうか?それとも、前のでは作ってるところで、その続きが新しいデザイン?(笑)
そんなことを考えて楽しくなってました。

ちなみに、ハッシュドビーフではまだ一人で調理中です。
こちらも新しくなったら家族が出て来るんでしょうかね?

20141111b

夜、サラダと「塩バターパン」と一緒にいただきました。
気持ちも体もほかほかです。

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一番おいしい日ではありません

以前聞いた話なのでどこまで本当かは分かりませんが、日本の場合、食品の賞味期限というのはその1.5倍までは十分大丈夫、なんだそうです。
最近聞いた話ではもっと大丈夫というのもありましたが、まあ目安として1.5倍ぐらいと思うようにしています。

もちろん賞味期限内で食べてしまおうとは思っているんですが、ついついちょっと過ぎてしまったり、食べる予定で買って予定が狂ったら、

「1.5倍まで大丈夫だから」

と、安心して後日に回してしまいます(笑)

そうしたらクマ旦那さんに、

「賞味期限というのは一番おいしく食べられる日、ではないからね?」

と言われ、ごもっともですと笑ってしまいました(笑)

缶詰なんかは膨らんでさえいなければもっと過ぎても大丈夫、フルーツとかはかえって少し日数が経った方が味がしみておいしいとかも聞いたことがありますが、まあできるだけ早めに食べ切るにこしたことないですね。

そういうわけで、以前いただいて少々時間が経ったカニ缶を開けることにしました。

我が家はあまりカニを食べる家ではありませんでした。
一番の理由は、やっぱり母親があまり好きじゃなかったから、ですかね。
いただきものを食べることはありましたが、買ってまで食べるということはほとんどなかったと記憶しています。

我が家のカニ缶の食べ方は、カニサラダがほとんどです。
生野菜と茹でたマカロニと一緒にマヨネーズでいただきます。
一般的なカニサラダというものがどういうものかよく分からないのですが、我が家ではマカロニでした。

なので今日ももちろんマカロニと一緒に写真のようにしていただきました。
おいしいですね、カニサラダ♪

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私は生のエビカニはアレルギーで食べられないのですが、こうして缶詰になったり火が通っているものは大好きなのです。

寒くなるとおいしくなる

今日のお昼、実家で父親と一緒にご飯を食べたんですが、まだ少し残ってました、八宝菜(笑)

いくら嫌いではないと言っても、さすがにこれだけ続きとかわいそうだと思って、今日は父親が好きな魚にしようと思いました。
これから寒くなると魚も脂が乗っておいしくなりますよね。

何にしようかなと思ってふと目がとまったのが「秋鮭」でした。
秋と名前がついているだけ、この魚も今がとってもおいしいです♪

ちょうどきのこ類も今日は安くなっていたし、なによりきのこもおいしい季節。
この2つを合わせて「サーモンのホイル焼き」にしました。

アルミホイルにバターを塗り、その上に塩コショウした秋鮭ときのこを乗せて焼くだけ、簡単すぎる(笑)

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焼きあがったら別府のおばさんが送ってくれたカボスをしぼっていただきます。
調理道具もいらないし、後片付けも簡単です。
手抜き過ぎてごめんなさい、でもおいしいからいいですよね(笑)

イタリアでもなくナポリでもなく、アメリカでもフランスでもない

今日は用事があってとても忙しかったです。

夕方、父親の夕食をどうしようかと考えたんですが、ご飯を炊きに行く時間のゆとりもなく、

「そうだ、スパゲティにしよう」

と、思い立ちました。

うちにあったスパゲティとニンジンと卵(いつもはあるけど今日は実家の卵まで切れてた)をひっつかみ、途中で牛肉とピーマンを買って実家へ。
スパゲティを茹でている間に野菜と牛肉を切り、先にフライパンで卵を炒めて炒り卵を作って出しておき、茹であがるタイミングを見て肉と野菜を炒め、塩コショウ、ケチャップをからめてスパゲティを投入。
写真のように「スパゲティ・ナポリタン」ができあがりました~♪

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ふう、作戦勝ちです(笑)

このケチャップで炒めるスパゲティ、今はナポリタンと呼ばれてる方が多いんでしょうか?
私が子供の頃、イタリアンと聞いてたようにも思うんですが、気がつけばナポリタンの方が一般的のようになってました。
でもイタリアでもなくナポリでもなく、日本発祥なのだと知ったのはもっともっと後、大人になってからだったように思います。
じゃあ正式名称は「スパゲティ・ジャポリタン」とかになるのかな?(笑)

同じように、子供の頃行ってた須磨のプールでは今は「アメリカン・ドッグ」と言われてる食べ物が「フレンチ・ドッグ」として売られていました。
なのでこちらも長い間「フレンチ・ドッグ」と呼んでましたね、私は。
ネットで調べてみたら「アメリカン・ドッグ」はちゃんとあのソーセージが入って衣がついたものが出てくるんですが、「フレンチ・ドッグ」は「フレンチ・ブルドッグ」が出てきてしまいました(笑)

さらに調べたらルーツはアメリカの「コーンドッグ」というものらしいです。
だったら「アメリカン・ドッグ」で納得なんですが、なんで「フレンチ・ドッグ」になったのか謎です。
解説にあった「フレンチ・ドッグ」は私が子供の頃食べてた「フレンチ・ドッグ」とは明らかに違いますし。
今となってはもう謎のままなんでしょうね。