「食」カテゴリーアーカイブ

ぶぶづけどすえ

やれやれ、やっと動けるようになりました。

クマ旦那さんは、

「無理しないように、しんどかったら帰ってくるように」

と言ってましたが、もうほとんどよくなってるので大丈夫、しんどかったら帰るからと約束して実家へ行きました。

実は、実家でやる仕事が残ってます。
本当は先週の間にやってしまおうと思ってたのに、体調不良でできずに締め切りが迫ってます(笑)
他のことならまあなんとか待ってもらうこともできますが、仕事はそうはいきませんから。
それに本当にもう大丈夫なのでこの数日で終わらぜてしまいましょう。

なのでお昼ご飯は簡単にささっと済ませてしまいましょう。
お櫃に残ったご飯をさらえて、父親と2人でお茶漬けです。

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「永谷園のわさび茶漬け」

お気に入りなんです(笑)

お気に入りなんですが、置いてないところも結構あるんですよね、これ。
それに普通のお茶漬けの素や鮭茶漬け、梅茶漬けは業務用とかも売ってるのを見かけましたが、これはないんです。
あんまり人気ないのかなあ?おいしいのに。

そう言えばしばらくお茶漬けなんてしてなかったので随分と久しぶりだと言いながら食べました。

それから一緒にお漬物といかなごの釘煮、おいしいんですよ、釘煮茶漬け。
今年は4種類の味で炊いたので選び放題です(笑)

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さらさらっと食べてさっと仕事にかかったので、今日一日でかなり片付きました。
明日もさらさらっと終わらせましょうかね。

春の天ぷら

「タケノコの煮付け」を作った時、ちょっとたくさん煮ておきました。
なぜかと言いますと、使い道があったからです。

タケノコを煮ておいて、それを天ぷらにします。
「いかなごの釜揚げ」も冷凍してあるので、それに山菜も足して春の天ぷらです。

いつも天ぷらをすると量がたくさんになるので、今日はちょっと控えめにと思ったのに、やっぱり多くなってしまいました(笑)

「いかなごと大葉のかき揚げ」「こごみ」「タケノコの煮付け」「わかさぎ」の春の味覚に季節は関係ないけど「鳴門金時」「コンニャクの煮付け」「ゴボウ」「椎茸」「イワシ」「タマネギ」の10種類。

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久しぶりの天ぷら、おいしかったです。
そして春の味覚はもちろんおいしかったんですが、今回一番おいしかったのは「鳴門金時」でした(笑)

明日もまだ残ってるので天丼か天ぷらうどんにでもしましょうかね。

タケノコ尽くし

先日いただいてビン詰めにしておいたタケノコを使って料理を作りました。

「タケノコご飯」
「タケノコの煮付け(若竹煮)」
「若竹汁」
それから
「アジの味醂干し」

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ワカメはとれたての生ワカメをさっと戻して。
黒っぽいワカメを熱湯に放つとさっときれいな緑になり、春なんだなあと思います。

「タケノコご飯」はご飯にだし汁、塩、薄口醤油、酒、味醂で味をつけ、電気炊飯器ではなかなか焦げ目ができないので二度炊きにしてます。
きれいに焦げ目がついてるでしょう?

うちの炊飯器だけか他のもうそうか分からないんですが、そのまま二度炊きにすると温度が高くてだめなので、一度内釜を取り出して濡れ布巾の上なんかに置き、少し冷ましてからもう一度炊飯スイッチを入れます。
二度炊き分、早目に支度を始めないといけないけど、その間に具の準備すればいいのでご飯だけは早目にしかけます。

刻んだタケノコと切った薄揚げを砂糖、酒、味醂、薄口醤油、だし汁で濃い目の味に炊き、汁気を切ったらさっと熱湯を通したちりめんじゃこと一緒にしておきます。
ご飯が炊きあがったらそれを入れて一緒に混ぜて完成です。

これ、中学校の時の家庭科の教科書に載っていたレシピです。
今もずっとその炊き方でやってます。
一緒に炊き込む方法もあるんでしょうが、うちの定番はこれですね。

「タケノコの煮付け」はいつもはタケノコだけを煮て、仕上げにカツオブシをまぶすんですが、今回は生ワカメの茎の部分があったので、それと「若竹汁」には多い部分を一緒に入れて「若竹煮」にしました。
ワカメが新鮮だからか、いつもよりおいしい気がしました(笑)

まだまだタケノコの季節ですね、もう少し茹でておいて色々作りたいなあ。

Cpicon 基本のタケノコの煮付け by ひよこ奥さん

「ほぼホタテ」見つけた

神戸に本社を持つ「カネテツデリカフーズ」という会社があります。

関西では60年以上にわたって親しまれてる会社で、そこのマスコット?の「かねてっちゃん」を知らない人はいないぐらいなんですが、ほんの数年前に関西以外ではさほど知られてないと知って非常にびっくりしました。

その「かねてつ」が「ほぼカニ」「ほぼホタテ」という商品を出しています。

名前の通り、「ほぼカニ」は「カニカマ」なんですが、まさにカニっぽいということでこう命名されたようです(笑)

すごい人気でうちのご近所ではどこにも売ってなかったんですが、今日、やっと「ほぼカニ」と「ほぼホタテ」を同時に発見し、「ほぼホタテ」を買ってみました。

写真のように貝殻型の容器に並んでいて、ぱっと見たら本当にホタテ(笑)

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今日は雨も降り、ひんやりとしてたのでクリームシチューにしたんですが、その時に「ホタテサラダ」としてつけてみました。

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食べた食感は、縦にさけて確かにホタテっぽい。
ホタテそのものとはいきませんが、なんとなくそれっぽい。

「ほぼカニ」の次が「ほぼホタテ」、次は「ほぼ」何を出してくれるのか楽しみにしています。

タケノコビン入り

先日茹でたいただきもののタケノコですが、今は写真のように梅干しを漬ける時のビンに入っています。

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うちにあった色んな密閉容器に入れようとしたんですが、どうしても入らなくてビンの登場となりました。

今はまだ使ってないので単に水に浸かってるだけ(笑)
煮付けにしたり天ぷらにしたりタケノコご飯にしたり若竹汁にしたり、色々と思うところはありますが、今のところまだ登場しておりません。

毎日水を換えてもそう長くはもちません。
かと言って冷凍するとスカスカになってしまい(うっかり一部を凍らせたことがあります)歯ごたえも何もなくなってしまいます。

以前、「栗の渋皮煮」を作った時はビンごと煮沸消毒して脱気して長い間もたせてましたが、タケノコはやったことがありません。
瓶詰め処理したら長い間もつらしいので、今年はやってみようかなあ。