「疑問」カテゴリーアーカイブ

大阪万博の輝き君

賛否両論で話題になってますね(笑)

正直、私の第一印象は、

「え、妖怪?」

でした。

申し訳ないがロゴとかシンボルマークと言われると「?」と思う見た目ですよね。
妖怪とかが好きな人間からすると、言われるほと怖いとかはないんですが、妖怪じゃないなら、そういう公的なマークとしてなら、やっぱり「?」でした。
好きか嫌いかと聞かれると、嫌いではないんですが、それはやっぱり何かのキャラとかとしてかなあ。

「せんと君」が発表された頃、えらく叩かれましたが、気づけば定着してましたよね。
今では気持ち悪いとか言う人はいないんじゃないかな、と思います。
それと同じような感覚です。
1日見てたら慣れました(笑)

ですが、やっぱり「どうしてあれを選んだんだろう」という疑問は残ります。
公的なマークとしては思い切りましたよね。
頭の固い上の方達からするとものすごい冒険かも。

そしてやっぱり、オリンピックのエンブレムの時のことを思い出しました。
「誰が選んだんだろう?」という疑問も残りました。

いいとか悪いじゃないんです、

「なんで?」

それが正直な気持ちです。

これから愛されていくのか、それとも嫌われていくのかは分かりません。
ただ、印象に残るものであることは確かですね。

すでにネットでは色んな形で遊ばれてますが、それは認められたというのともちょっと違う。
なんでしょう、ものすごく不思議な感じです。

万博協会の広報は、

「受け入れてほしい」

と言ってるけど、そういうことを言わないといけないと言うことを覚悟した上で選んだのかな?それともみんながいいと言ってくれると思って選んだのかな?と、最後の最後まで疑問だけが残ってます。

洋風にするには?

昨日の日記で予告したように、今夜はもう一度ワンタン麺にしました。
みんな嫌いじゃないし、ワンタン残ってるし、考えなくていいし(笑)

ただ、

「あ、コンソメ買うの忘れた」

私はコンソメか「創味シャンタン」でラーメン、汁そば、ワンタン麺を作ります。
それベースに醤油、塩、ごま油、コショウで味を整えて簡単中華そば。
今は「創味シャンタン」を切らしてるし、コンソメも昨日で終わってしまった。
今日買い物に行った時に買おうと思って忘れてしまってたのです。

まだ時間はあったけどわざわざそれだけ買いに行くのもなあ、と「ほんだし」で作ることにしました。
和風の出汁はだしパックか「ほんだし」があると便利です。
まあ「ほんだし」でもなんとか中華風になるだろう。

「ほんだし」ベースに同じようにちょっと多めにごま油入れて、コショウも心持ち多めにしたらあら不思議、ちゃんと中華風になりました。
大抵のものはごま油入れたら中華風になる気がします(笑)

それでふと思いました。

「洋風にするには何を入れたらいいんだろう?」

もちろん「コンソメ」とか入れたらなりますが、この場合はベースのだしが今回みたいに「ほんだし」ごま油を入れるようにして洋風にしたいと思ったら?

父親にも聞いてみたら、

「トマトか?」

って言うけど、トマトは違う気がする、洋風と言うよりトマト味。

もしも和風にするならお醤油入れたら和風になるけど、お味噌入れたら和風より味噌味になるみたいにトマトは違う気がするなあ。

じゃあオリーブ油は?と考えたけど、やっぱり何か違う。
色んなスパイスあるけど、風味は洋風になったとしても味とはちょっと違うような・・・

例えばスパイスならレモングラスやパクチー・コリアンダーを入れるとタイ風になるけど、洋風のスパイスと思ってシナモンとか入れたら洋菓子になってしまうよね。

う~む、じゃあ洋風ってなんだろう?
夕方から考えてますがまだ答えが出ません。
なんだろう、「ほんだし」に何を入れたら洋風になるだろう?
なんだか色々試してみたくなりました。
でもすごく失敗しそう(笑)

クレベリンって大丈夫?

近くの国でなんだか奇妙な風邪らしき病気が流行ってきて、うちの国や他の国にも流れてきているようです。

亡くなった人も出ているようで、ちょっと怖いです。
死亡率は高くないと言っても実際に亡くなってる人もいるわけですから。
それに実際は発表された数よりずっと多いんじゃないか、という声も・・・

週末からは春節で、日本にもいっぱいお客さんがやってきて、その時に持ち込まれたら怖いです。

「置いておくだけでウイルス退治してくれる」

という薬剤?を買おうかなと思ってドラッグストアに行ったついでに見てきました。

いつだったかなあ、昨年か一昨年頃、病院に行ったら受付になんか変なの置いていて、行くたびに気になったので聞いてみたら、

「どのぐらい効き目あるか分かりませんが、まあ気休めにでも」

と、受付の方が笑いながら教えてくれました(笑)

その頃から気になってはいたんですが、あまりよく分からないまま買わずにいました。
ですが、新しい風邪が怖いので見に行ってみたんです。

見てみたら結構お高い。
2ヶ月で2000円ぐらいする。
その値段で本当にウイルスから守ってくれるならその値打ちはあると思うけど「気休め」にするにはちょっとなあ・・・

そう思って悩んでたら、店員さんが声をかけてくれました。

そのお店では店員さんが首からこういうのの首からかけるタイプみたいなのをつけてるんですが、

「うちはマスクができないので予防のためにつけてます」

らしい。

空間に置くより首からかけるタイプの方がいいかなあ、とか見てたんですが、それでも安いの(子供用でも効果一緒だからとそっちを教えてくれた)でも800円ぐらい。
本当に効果あるなら高くはないが・・・
とりあえず、もう一度考えようと思って買わずに帰りました。

帰ってじっくり調べたら、

「あれは買うな」

という記事があり、なんか結構怖いことが書いてある・・・

ネットのいいところはすぐになんでも調べられることです。
ですが、極端な意見もあって、どれを信じていいか分からない。

「すごくいい、自分はもうなしではいられない」

という意見と、

「効き目がないばかりか体に害がある」

という意見まで。

効き目がないぐらいならまだいいが、害があるなら買うのは怖い。
でもウイルスも防ぎたい。
特に高齢の父親が肺炎とかになったら命に関わります。

確かに使われてる成分が害になるもの、ではあるらしいんですよね。
でも「使用方法を守って使えば問題ない」と書いてある。
実際に使ってみたら「気分が悪くて使い続けられなかった」ということもあるらしい。
なんとなくですが、呼吸器が弱いクマ旦那さんには合わないように思います。
実家の父親はそういうの大丈夫と言いながら「使用方法を守る」部分に不安がある・・・

どうなんだろう?
使ってらっしゃる方、いらっしゃいますか?
効果を感じますか?
買ってみたいけどちょっと心配でまだ買えずにおります。

雀正月

今日、父親が、

「今年はスズメが米食べてないみたいやな」

と、言いました。

なんのことかと言いますと、玄関に飾った「しめ飾り」についてる「稲穂」のお米のことです。

言われてみれば確かに今年、というか大晦日になりますが、もみがらが玄関に落ちてなかった気がします。
30日にお飾りを玄関につけたら、翌朝は「チュンチュン」と玄関から声がして、内側からスズメの影が見えてすごくかわいらしかったのです。
私は今は実家で寝起きしてないので、大晦日の朝のその様子を何年も見てませんが、もみがらが落ちてるのはチェックしてました。

自分で勝手に決めた言葉ですが、そういう理由で大晦日を勝手に「雀正月」と呼んでました。
人間の元日より一日早くごちそうが食べられるから(笑)

「見た目だけちゃうの?空っぽになってるとか」

と言ったら父親が、

「いや、あの形は中身が入ってる形や」

そう言うので確かめてみたら、なるほど、確かにしっかり中にお米が残ってます。

どうしてなんでしょうね?
いつもは取り合うように雀達が競ってお米を食べにきてたのに。

いくつか理由を考えてみました。

・今年は餌が豊富だったので食べにくい場所のお米は必要なかった
・雀の数が減っている
・しめ飾りのお米には何か薬品がついていて食べに来たが食べられなかった
・食べに来たかったが怖い動物とかが近くにいて来られなかった
・よそにもっと食べやすくて大きいしめ飾りがあった

う~ん、どれもありそうななさそうな・・・
一番あってほしいのは「よそにもっとおいしいしめ飾りがあった」なんですが・・・

思い出してみたんですが、お飾りを吊る時にはそばまできて様子を見てるのがいました。
だから雀がゼロ羽だった、ということはなさそうです。
カラスか何かに睨まれて、寄りつけなかった、という可能性も?

理由は分かりませんが、なんにしてもちょっとだけさびしいなと思いました。
お飾りを飾っておくのも11日まで、それまでに来てくれないかなあ。

来歴不明のお雑煮

新年第一回目の「チコちゃんに叱られる」で「お雑煮って何?」という問題を取り上げてました。

「お雑煮が何」かは、これから録画とか見る方もいらっしゃるかも知れないし、ネタバレになってはいけないのでやめておきますね。

その問題の時に、全国のお雑煮について紹介をしていました。

「関東はすまし汁に四角いお餅」
「関西は白味噌仕立てに丸いお餅」

とかいうやつです。

「栃木のお雑煮」の時に「けんちん汁に四角いお餅」と紹介していて、

「クマ旦那さんちのお雑煮だ」

と、思いました。

まさにそれだったんです。
お餅がすごく大きくて「いくつ食べる?」と聞かれて「2つ」と答えて後悔しました(笑)
食べきれずにクマ旦那さんに食べてもらったなあ。
お母さんのお雑煮おいしかった、また食べたい。

クマ旦那さんの家のお雑煮は地域のお雑煮だったんですが、うちのお雑煮がおかしいんですよね、どこのかが分からない。

以前にも「出身地不明のお雑煮」というタイトルで日記を書き、他の日にも「うちのは水菜のお雑煮です」と書いてたりします。

我が家のお雑煮はすまし汁に水菜、かまぼこ、焼いた丸いお餅です。
関西に生まれて関西で育って今も関西に住んでいる私ですが、そういうわけで味噌仕立てのお雑煮を今でもまだ食べたことがありません。
「白味噌仕立て」というのが、なんだか私の好みに合わないような気がして、自分でも作ったことがありませんし、出先でいただいたこともありません。

どうして関西なのにすまし汁なのか?
母方の祖父が広島の出身だから広島?と思ったら違って、色々調べたら、

「関西の船場では2日に水菜の入ったおすましの雑煮を食べる」

というのを見つけました。

でもこれも変なんですよね。
だって、船場なんて関係ないですから。

今でもやっぱり分からないままです。
毎年、お正月になると「どうして?」と話題になります。

そしてもう一つ、父方のお雑煮がまた変わってて、

「おせちを炊いた汁に茹でたお餅をつけて食べる」

んです。

これが調べてもどこにもない。
もしかしたら、うちのいなかオリジナルなのかも知れないけど、今回また、それについて新しい事実が発覚しました。

「お正月、小正月、二十日正月の3回食べる」

ということです。

びっくりしました!
だって、普通のお汁ならまだしも、おせちを炊いた汁ですよ?
今だったらお正月のを冷凍もできるけど、昔はそんなことできない。

ということは、3回おせちを炊いてたの?
父親に聞いても「よく覚えてない」との頼りない返事でした(笑)

ただ、どうしておせちの汁を使うのかと聞くと、

「その方がたくさん食べられるから」

みたいな返事が返ってきたんですが、う~ん、どうなんだろう?

確かにうちの父親は小さい体でいなかの大きなお餅を15個も食べたとの記録保持者だったらしいけど、甘い煮汁でそんなに食べられるのかな?(笑)

父のいなかはお正月を3回やってたんですね、びっくり。
そしてやっぱり、お雑煮は来歴不明のままです。
どこかに「うちもおせちの煮汁でお雑煮です」って方、いらっしゃらないかなあ。

あ、ちなみに父親の記録は、その何年後かに私のいとこによって破られたらしいです(笑)