「その他」カテゴリーアーカイブ

前後、不覚・・・

今日、ちょっとショックなことがありました・・・
今日は3時頃まで家にいて、それから実家に行ったんですが、その時に着替えようとして気づいてしまいました・・・

「あれ、これ、中のシャツ、ひょっとして後ろ前?」

全然気がついてなかったんですが、シャツの前後が逆になってました。
どうりでなんとなく首元がきついような気がしてました・・・

そしてふと思い出した。

「ということは、私、この格好のままで宅配のお兄さんから荷物受け取ったのー!?」

うわうわうわ、はずかしいー!
全然気づいてなかったー!

お兄さん、うちの以外も荷物抱えてたし気づいてないと思うけど見られてたらめちゃくちゃ恥ずかしい!
色っぽいお姉さんならともかく、おばちゃんの下着見せられてもねえ(笑)

唯一の救いは模様のついたシャツだったので、もしかしたらファッションと・・・思ってくれてる可能性は低い、だろうなあ(笑)

もしも、実家に行く予定がなかったら、夜、お風呂に入る時まで気づかずにいたんだろうなあ。
いやあ、恥ずかしい出来事でした(笑)

対猫戦線再開・・・

うちの実家には庭と言えるほどの広い庭はないんですが、それでもそれなりに植木とか置いてるスペースはあります。
まあ、主に私の仕業なんですが。

その植木のあっちこっちに猫がね、落とし物をしていくんです。
ありがたくない落とし物です。

昔はそんなことなかったのになあ。
多分ここ何年かのせいな気がする。
母がいた頃、私がまだ実家にいた頃にそんなことで苦労したことはなかったと思います。
やっぱり人の出入りが少なくなったのも原因の一つなのかなあ。

一番やられるのが玄関脇の一番大きい花壇っぽいスペースです。
カイヅカイブキが1本立ってて、その横にミョウガ畑のような場所があります。
そこに何度も何度もやられたんですよ。

夏の間はミョウガがいっぱいで来ないんですが、ミョウガが枯れて土が見えてきたら危ない。
なので、今年は早めにミョウガを刈ってしまって空のプランターや植木鉢、それから多肉植物の「七福神」を植えて防御しました。

その他にも思わぬ場所に落としてくれてるので見回ってるのですが、いつだったかなあ、風で砂が吹き寄せられた上にやられてたこともあったっけ。

なので土の上、砂とかあるところはできるだけ空の鉢やプランター、そして前述の「七福神」で防御してるんですが、切った木の枝や草を積んで乾かしてる上にもやられてました・・・

今回もやられてたので、仕方なく切った枝の乾いたのと一緒に青いゴミ袋に入れておき、今度ゴミの日に出せる時に出そうと玄関脇に置いておきました。
結構大変でした。

今は日常の燃えるゴミは持って帰ってマンションの方で捨ててます。
朝から実家へゴミだけ捨てに行くのは大変だし、持って帰って一緒に出すのが一番効率がいいからです。
ですが、そういう植木とか入ったのまでとっても持って帰れない。
なのでゴミの日に早めに行ける日に捨てることにしてます。

猫よけのスプレーしても雨とか降ったら効果がなくなるし、かといって来る時間帯はどうも夜なので見張るわけにもいかない。
猫は好きですが、どこの誰とも分からない猫の落とし物までは愛せません。
これからも戦いは続きそうな予感です。

バン!

ついさっきのことですが、妹から電話がありました。

「この間尼崎かどこかで発砲事件あったやん?」

そんなことから話が始まりました。

「今日○○の商店街を歩いてたら警察がいっぱいいて、そのことを思い出しながら歩いてたらいきなり後ろでバン!って音がして」
「ええっ!」
「びっくりして振り返ったら携帯電話会社のお兄ちゃんが風船割ってごめんなさいって」
「びっくりするやんかー!」

と言ったら笑いながら、

「さっきおじいちゃん(父親のこと)にも電話してこうやって話したらうけたらから電話してみた」

だそうです(笑)

「あの人はそんなんでびっくりせんでしょ」

と言ったら、

「ええっ!言うてた」

そうかいな(笑)

その後、またちょっと電話をして、

「気をつけて言うても、ああいうのは気をつけようないしなあ、でも気をつけて」

と、電話を切りました。

物騒な事件の時は風船一つでも普通以上にびっくりしますよねえ。
それと、警察の人は特に大きい事件でいたわけではなさそうでした、よかった(笑)

クマ問題

我が家の旦那様は通称「クマさん」なんですが、今年はあっちこっちでやたらとクマが降りてきて、ニュースでもしょっちゅうクマの話題が出て他人事と思えないような感じです。

山にどんぐりが少なくて降りてくる、食べ物がない、人が餌をやった、色々な理由にさらに、

「人が手入れしなくなった果樹園でおいしい味を覚えた」

というのもあると聞きました。

うちのいなか、みかん農家なんですが、いとこがもう高齢になったのと、ちょっと腰を痛めてしまって人にみかん畑を貸すとか言ってると聞きました。
今のところ近くの畑は自分で収穫してるのか、我が家にも「極早生」のみかんを送ってきてくれたんですが、そこにもクマさんがやってくるんだろうか?

イノシシの被害はあると聞きました。
とにかく「甘みのある作物」は全滅だとか。
サツマイモとかカボチャとかですね。
そしていとこは猟銃を持っていて資格もあるので、他の畑に出たりしたらイノシシ狩りには狩り出されてたようです。
今年はもうさすがに無理でしょうが。

四国にもクマはいるんでしょうか?
そしてみかんを狙って山を降りてくるとしたら、ますます他人事とは言えなくなってきます。

クマもクマでかわいそうですし、それで人が被害を受けることもできたらない方がいい。
どうするのがいいんでしょうねえ。
山に餌をまく、というのも違うだろうし、うーん・・・

誰そ彼

今日の夕方、実家から帰ろうと車に荷物を積んでいたら、道路を挟んだ向こうの歩道から、誰かがこちらを見て頭を下げてくれました。

とっさにこちらも頭を下げて挨拶したんですが、誰か分からない(笑)

時刻は5時台、薄暗くなって来た頃で、車を運転するのにメガネはかけてたんですが距離があるのと、プラスマスクをされてたんですよね。
それに坂を急いで下りながらだったのでどなただったのか・・・

誰だろうと考えながら、

「たそがれ時って言葉、本当によくできてるなあ」

と思いました。

たそがれ、黄昏、色々書きますが本来は「誰そ彼」で「あの人は誰?」ですもんね。
本当に誰かは分からないけど人であるのは分かる、ぐらいの感じをよく出してます。

なので古からたそがれ時は「逢魔が刻」とも言います。
人か人じゃないものかも分からないから、と。

明け方の段々と明るくなってくる薄明は「彼は誰」で「かわたれ時」、こっちもいい響きの言葉ですね。

挨拶を交わした人は今でも誰か分かりませんが、ふっとそんなことを思い出していました。