「その他」カテゴリーアーカイブ

台風に備えて

えらく大きい台風が近づいているようですね。

この週末は大変だなと思っていたら、今朝は今朝でまた妙な物が日本の上を通るし、本当に大変だと思います。

関西は明日、明後日に結構な雨が降るらしく、今日のうちにもう実家の雨戸を閉めておきました。
ついでにすだれも降ろして。

実家の雨戸、そして網戸、動かしにくいです。
年数が経ってる上にあの震災でゆがんでて、普段開け閉めしてる1階の居間(父親が寝起きしてる部屋)はまだしも、2階はかなり動かしにくいものもあります。
今日のうちに閉めておかないと、雨が降りだしてからでは作業がしにくいですから。

他にも明日になったらまた気づくようなことがあるかしら。
できるだけ被害がありませんように、そっと通って行ってくれますように。

秋の気配

私は平日は大体5時40分に起きてます。
二度寝してしまうこともありますが(笑)

今朝も携帯のアラームで起きて止め、ふと周囲を見て、

「あれ、今日は天気予報晴れだと思ったけど雨?」

と、半分寝ぼけた頭で思いました。

だって、和室の障子とすだれを通した外が暗かったからです。

「あ、そうか、日が短くなってるんだ」

夏の間は目を覚ましたらずっと外が明るかったので、お天気が悪い日は目が覚めた時に分かってました。
でも段々と朝が明けるのが遅くなってたんですね、今朝初めて実感しました。

そういえば、夜もすでにずっと前から秋の虫が鳴いてるんですよね。
そりゃ朝が明けるのも遅くなるはずだ。

外の空気もすっかり涼しくなってます。
お昼はまだまだ暑い暑いと言うんでしょうが、朝晩はひんやりした空気を感じるようになってますね。
この先はあっという間に朝も夕方も暗くなり、寒い寒いという日が近づいてます。

昔は秋や春がもうちょっと長かったような気がします。
この何年かは本当に夏から冬、冬から夏があっという間ですね。
短くなった秋をちょっと意識して感じてみようと思いました。

読書習慣

読書「週間」ではなく読書「習慣」です、タイトルは間違いじゃないです(笑)

私は子供の頃から本が好きな子供でした。

母に言わせると、

「教えてないのに気づけば本を読んでた、どうやって本の読み方を覚えたのか分からない」

んだそうです(笑)

思い返しても親に本の読み聞かせをしてもらった記憶もありません。
物心がついた頃には、逆に自分より小さい子に読んであげてたそうで、自分でもなんとなく記憶にあります。

なので、本を読まない生活なんて信じられませんでした。
自分の周囲の大人、特に両親が本を読まないのが不思議で、どうして読まないのかと聞いたこともあります。

伯父伯母達に聞くところによると、父親も母親も、話を聞いてみると、多分私なんかよりずっと勉強はできたみたい。
だから勉強嫌いで本を読まなかったのではない、らしい。

「人間は大人になると本を読まなくなるのかなあ」

と、子供の頃は思ったこともありました。

ところが、自分が大人になっても、やっぱり本は読みます。
小説もコミックもその他色々、いっぱい読んで、部屋がどうしようもなくなったら、泣く泣く処分したり(笑)

なので、自分は大人になってもずっと本を読むものだ、とばかり思ってたんです。

本を読む時間が減ったのは、やっぱりパソコンを、というかネットを始めてからですねえ。
モニターに向かう時間が多くなった分、本を読む時間が減った自覚はあります。

さらに、結婚してからもっと減りました。

元々実家にいた頃から、店の手伝いも家の手伝いもやってたんですが、母が亡くなって自分の家と実家を行き来するようになったら、本を読む時間が激減したんですね。
新聞読む時間も取れないことがありますし。

それでも、どうしても読みたくなったら買うか、小説なんかは図書館で借りて読んだりします。
今日も一冊、借りてた本を読み終わって返却してきました。

元々読むスピードが早いので、文庫本1冊ぐらいだったらほぼ1日で読めてたんですが、というより、続きが気になって睡眠時間を削ってでも読み終わってから寝てた(笑)んですが、今は数日かけて読むのが精一杯です。

もうちょっと生活をなんとかして、できればまた、いっぱい本を読みたいと思ってます。

ちなみに今回読んだのは、和田竜さんの、

「忍びの国」

でした。

面白かった~
映画も見たくなりました。
封切り館では終わってしまったけど、二次上映館?で近々始まるようなので、行けたら行こう。
だめだったらテレビ待ちかな~(笑)

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次は4年後に

今日は一昨年亡くなったいとこの三回忌に参列してきました。

三回忌になると、さびしくないことはないですが、昨年、一昨年に会った時とはやっぱり感じが違います。
お葬式の時に初めてお会いしたいとこの夫のお兄さんやお姉さん、いとこの娘の夫のご両親という会ったことがなかった方達とも「お久しぶりです」と挨拶して、近況を話し合ったりもしてました。

そして次は七回忌、4年後まで多分お会いすることはないと思います。
ですが、4年後、また同じ顔ぶれで「お久しぶりです」とお会いできると思っています。

それまでみなさんお元気で、ご無事で。
もちろんうちのみんなも。

いとこがくれた皆さんと会う機会、まだまだ先まで楽しみにしています。

台風15号

今日から9月、秋に入りましたね。

それだけじゃなく今日は「二百十日」です。
「二百十日」と言えば、台風の日、のようなイメージがあります。
この時期に台風が上陸することが多いからでしょうね。

そして台風というと、私はなぜか、

「台風15号」

が浮かび、

「上陸する」

というイメージです。

正確には「13号」から「16号」あたりの感じなんですが、特に「15号」は影響があるような気がしてました。

今回の「台風15号」は日本列島のずっと南東あたりにあり、影響があるのも東日本、西日本は少々風が強いぐらいで今のところ何もないようです。

どうして「15号は来る」みたいなイメージなんだろう、と考えてみました。

昔、台風には女の人の名前がついてました。
「ジェーン台風」とか有名ですよね。

それから地名がついたのもあります。
「伊勢湾台風」みたいなやつです。

それがいつからか台風の呼び名は「○○号」になって、私が物心つき、台風の名前を意識する頃に「15号」が多かったんじゃないかな、そう思ってます。

ちょうどこの時期、「二百十日」の頃に日本に近づく台風の番号が、10号以降20号以前が多いんでしょうね。
それで耳に残りやすかったんでしょう。

ただ、このところ気候がおかしくなったのか「2号」とか「5号」が日本に近づくようになりました。
私と同じように「台風と言えば15号」と思う人も減っていくのかなあ。