昨日、夏バテしたらしく朝からもう一度寝ても頭がすっきりせずにいたんですが、今日はお昼に二度寝したらかなりすっきりしました。
やっぱり睡眠に勝るものはないようです。

今日は本当はお休みの日だったんですが、どうしてもやらなくてはいけない仕事が出来、午後から実家に行って集中的に１時間ほど活動したんですが、それでもにっこりしてられるぐらいに余裕、睡眠ってすごい（笑）

暑い上に疲れてどうしても夏バテになり気味です、エアコンケチらず、眠りやすい環境を作って寝るのが一番の薬だなと改めて思いました。

昨日はあっさりした物が食べたくて冷たいうどんだったんですが、今朝起きたらだるいだるい眠い眠い。

夜もちゃんと寝てるんですが、やたらと眠たい。
朝、急いで洗濯を干し終えて８時半ぐらいから「ちょっとだけ・・・」と、アラームを９時半にかけて横になったんですが、起きたら１０時半！

急いで起きて準備して、実家に行きました。
今日は銀行行ってほしいとか色々頼まれてたんです。

そしたら急ぎの仕事が入ってまた車であっちこっち走り回らないといけないことになり、帰ってきて夕飯の支度したら、もう限界でまたちょっと横になってました。

完全に暑さにやられましたねえ。
こういうのをこのあたりでは「あつけにやられる」と言うんですが、文字にしたら「あつけ」は「熱気」？それとも「暑気」？どっちかは分かりませんが、まあ暑気あたりってことなんでしょう。
あ、「暑気あたり」は「暑気」でしたね（笑）

明日は店を休む日なので、一日英気を養って、お盆に備えたいと思います。
お盆休み？いえいえ、かえってやることが増えて忙しいですから（笑）

私は中学を卒業するまで須磨に住んでいました。

その頃、多分もう中学生になっていた頃、父親が、

「社会の見学のために」

と、北区の田んぼを見に連れて行ってくれたことがありました。

妹と２人で、

「本物の田んぼ初めて見る」

と、大喜びしたのを覚えています。

その後、父親が会社をやめて店をやることになり、今の場所に引っ越してきたら、家の周囲が田んぼだらけ（笑）

「あの時の感動はなんだったのか・・・」

と、しばし呆然としたのを覚えています。

えらいいなかに引っ越してしまったなあ、とも思いました。

それから年月が経つと、県道をコンバインとかが走ってるのも平気になり、高校の時には毎日田んぼの横を自転車で走って通学し、大学に入った後はバイクや車で田んぼの中を通り抜けて通学するようになり、すっかり慣れてしまいました。

もう少し時期を逸してしまいましたが、私が一番好きな時期というのがあります。
もうちょっと苗の背が低い時期、お天気のいい日に田んぼの横を自転車やバイクで走り抜けると、空が映った水面が、走るのに合わせてさーっと銀色の線のように移動するのがとても好きです。
ほんの短い時期だけですが、そんな時にその風景を見ると、今もうれしくなります。

以前は田んぼだったところも今では家や店が建ったりしてかなり減ってしまいましたが、今でもまだあっちこっちにあります。
今日は父親を散髪に送り迎えして、ついでにちょっと買い物して、その時に田んぼの横を通って結構育った苗を見てきました。

このまま台風やその他の災害が来ず、あの苗達がどっしりと頭を下げてくれますように。