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出し忘れた後の空間が惜しい

ゴミの収集には色々とルールがあります。

例えば、燃えるゴミでも自治体によってはプラスチックは燃えるゴミに入らなかったり、一緒でもよかったり。
収集の時間も、以前、福岡のお友達は「深夜に収集に来るので忘れてたらお風呂上がりに出しに行かないといけない」ということを言ってたりしました。

うちの地区は火曜日、金曜日が燃えるゴミ、水曜日は隔週で「ビン・カン」等の日と「燃えないゴミ」の日があります。

そして資源ゴミと言っていいのかな?
紙などのリサイクルできるものや布類などが第3土曜日です。

うちの実家も同じ日が収集なんですが、紙・布だけは自治会の収集が第2土曜日にあるので、その日に出しに行ったりします。
毎回出すほどはないので、何ヶ月に1回の土曜日に実家まで車で行き、まとめて運ぶことにしてます。
毎回行くことにしたらちょっと大変なので。

他に、紙ゴミはご近所のスーパーでも収集があり、そこでポイントをためるとお買い物券に交換してくれるので、出せる時はこちらに出してます。
もっとも、1回交換してもらうのに何年かかかるほどなので、わざわざ持って行く意味があるのかな、と思うぐらいですが(笑)

そういうことで、今朝はダンボールを出そうと思ってました。
大きいダンボールに畳んだダンボールを入れて出すだけの形にしてたんですが、土曜日はいつもよりちょっと寝坊して全体的に用事が終わるのが遅れます。

9時半過ぎたので、出しておかないととダンボールの箱を抱えて出しに行ったら、

「終わりました」

と書かれたコーンが!

えええええええ、そんなに早く?
もうすっかり後片付けは終わった様子だったので、9時半とかいう感じではなかったなあ。

仕方なく、またダンボールの箱を抱えてエレベーターに乗って帰って来ました。
はあ・・・

どうしようかなあ。
来月まで置いておいてもいいんですが、ダンボールは結構かさばる。
「今まで置いておいたくせに」と思うけど、一度どけてしまって空間を目にするとなんだかね(笑)

実家の倉庫に入れておいて、来月の第2に出すという選択肢もあるし、よく考えます。
そもそも、この夏は色々処分しようと思ってるのです。
出し忘れるとこうなるんだぞ、とよく言い聞かせておこう、自分に。

チコちゃんグミ

昨日、コンビニに寄ったクマ旦那さんが、

「こんなものを見つけて買ってしまった」

と、写真のものを買って帰りました。

「チコちゃんに叱られるグミ」

です。

買わないとチコちゃんに叱られる?(笑)

私は「チコちゃんに叱られる」が大好きで、録画もして見ています。
関西では土曜日の朝なので、色々用事しながらだとゆっくり見られないことも多いので。
こちらも金曜日の夜にしてくれればいいのに。

色んなグッズが出てるのは知ってましたが、実物を目にするのは初めてかも。
買ってきてくれてありがとう(笑)

期日前投票

いつの頃からでしょう、選挙は当日ではなく期日前投票に行くようになりました。

以前は色々厳しかったんですよね、確か。
遊びに行くとかはだめだったように思います。
それがレジャーでも大丈夫、となってもうかなりになる気がするなあ。

うちと実家はほんの500メートルほどしか離れていないんですが、投票所は別の場所です。
なので選挙当日に投票に行く時は二箇所に行くことになってました。

マンションから車を出し、実家へ父親を迎えに行き、実家の投票所である公民館まで行き父親が投票を済ませる。
そのまま今度はうちの投票所に行くんですが、こちらは中学校で大きいので、駐車場に車を置いて投票に行きます。
それから帰りにスーパーで買い物とかして実家へ戻り、一緒にご飯を食べたりすることもありました。

それはそれでいいんですが、そうするとせっかくの日曜日がつぶれてしまいます。
それで期日前投票に行くことにしました。

最初のうち、父親は「選挙は当日に行くもの」という感じだったんですが、

「でも平日に終わらせておいたら日曜日にゆっくり休めるよ」

と言ったら、

「気が付かなかった!」

みたいなびっくりした顔をしたのを私は忘れません(笑)

「気づいてなかったんかーい!」

と、口には出さなかったですが心の中でつっこみましたね(笑)

それ以来、適当な日を選んで期日前投票です。

今回はクマ旦那さんが今お休みで家にいるもので3人で行きました。
一緒に投票に行けるのも期日前のいいところです。

こちらは投票所より少しだけ遠い市役所の支所ですが、たくさんの人が来ています。
駐車場から投票所のある階まで歩くとちょっとあるもので、父親に車椅子を借りるんですが、珍しく他の人が使ってらっしゃって戻ってくるまで待ちました。

「今日はえらい人が多いなあ」

と言ったらクマ旦那さんが、

「時間的に(11時半頃)投票が終わったらお昼ご飯を食べようという人が多いんじゃないの」

と言って、なるほどと思いました。

うちは一応店もあるし、何より今日のお昼は昨夜の残りなので外食はせずに帰りましたが(笑)

帰り道、仕事でうちの問屋さんにちょっと寄り、そのまま実家へ。
3人でお昼ご飯食べ、クマ旦那さんを送ってから買い物に行き、戻ってご飯作りをして、いつもの時間に帰ってきました。

さて、この初夏は色々と用事がありましたが、これでひとまず一段落かな。
明日は家でゆっくり過ごします。

過ぎると忘れる

日曜日に法事で大阪のに行ったんですが、その時にちょっとしたショックを受けたことがあります。

行きの車の中で話をしてる時、高松の叔父さんが、法事をするいとこの家のあるマンションの話題になった時、

「あそこも地震で大変やったな」

みたいなことを言ったんです。

私の頭に浮かんだのは、阪神淡路の時、エレベーターが止まってしまい、当時もうそんなに若くなかった伯父さんが階段を歩いて水を運んだという話でした。

「あの時は大変やったみたいやねえ、おじちゃん、給水車が来たら何回も上がりおりした言うてたなあ」

と言ったら、

「いつの話をしどんや」

と言われてとまどいました。

高松の叔父さんが言ってたのは、昨年大阪のあたりであった地震のことでした。

「そういえばそんなこともあったような・・・」

ありましたよね、確かに。
でも私はすっかり忘れてしまってました。
あの時は「おにいちゃん(いとこのこと)大丈夫かなあ」とか言ってたのにすっかり忘れてた。
そのことがショックでした。

阪神淡路は大きかったし、自分も体験してるので忘れません。
東日本は体験してないけどやっぱりあれぐらいになると忘れない。
その他にも色んな天災で忘れないのはあります。

それなのに、昨年のことなのにもう忘れてた。
人間って本当に勝手なもんだなあ、とちょっとショックでした。

訪ねたいとこの家は、見た目はほとんど変わってなかったんですが、やっぱり色々と壊れたりしたみたいです。

「大きなお盆がほとんど壊れて」

って小さいお盆をいくつか使ってましたし、そのうちの一つは割れてました。

「タンスとかも動いたままで戻せてない」

とも言ってました。

いとこは一人暮らしなので、なかなか全部元通りとはいかないようです。

そりゃそうですね、うちだってそのままでなんとかなるところは、もう地震から20年以上経つのにそのままの部分があります。

自分の痛みじゃないとすぐ忘れてしまうんだなあ。
全部覚えておけるわけはないし、その必要もないと思うけど、親しい人がごく最近経験したことをころっと忘れてしまってたこと、それがやっぱりちょっとショックでした。

親族

昨日は大阪の伯父さん・伯母さんの法事で大阪のいとこ宅に行ってきました。

土曜日にうちの実家に泊まった高松の叔父さん・叔母さんの車に父親と2人で乗せてもらい一緒に。
今回は腰痛抱えたクマ旦那さんはお留守番です。
新参者(笑)のクマさんなので、できるだけ親族の集まりとかには顔出すようにしてたんですが、健康問題は仕方ない。

行って法事はつつがなく終わり、他に色々アクシデントはあったものの、とりあえず次回の法事でみんなで笑い話にできる終わりであったことは大変おめでたいことです(笑)

その他に非常にびっくりしたことがありました。

「え、いつの間に!」

今回お邪魔した家は母の兄の家で、今の居住者なその長男である従兄弟です。
ちょっといい年ですが今もまだ独身の一人暮らし。

その従兄弟の上にもう一人姉がいまして、こちらはもう早くに結婚して男の子3人の母親なんですが、今回、その長男が結婚して子供まで連れてたのにびっくり!

だってそう何回も会ってませんが、ちびっこの頃から知ってた子がもうお父さんで、その子供がもう3歳ですよ、そりゃびっくりします。

でね、すごくかわいかったんです、そのちびっこ。
男の子なんですが、最初は人見知りして緊張してたんですが、最後には色々遊んでくれて、久しぶりにちっちゃい子と触れ合えてとっても幸せでした。
かわいかったなあ・・・

そして帰ってから考えてました。

「あの子は私から見て何親等になるんだろう?」

学校で、

「親族は6親等まで」

って習いました。

1親等:両親・子供
2親等:祖父母・兄弟姉妹・孫
3親等:曾祖父母・おじおば
4親等:いとこ
5親等:いとこの子(ふたいとこ・またいとこ)
6親等:いとこの孫

直系でいくとどんどん上下に伸びますが、とりあえず普通に生きてるうちに会えるだろう人間関係にするとこんなところですね。
ということは、昨日遊んでくれたちびっこ、私からみたらやっぱり親族なんですよね。

そして少しですが血がつながってる。
なんだろう、会ってる時はかわいい楽しい面白いだけだったんですが、後から少し、ちょっとですが感動しました。

だって、もしかしたら一生会わないかもしれない場所で生きてる人間が、それもごく最近生まれてきた人間が、私と親族で血縁なんですよ。
不思議ですよね。

そこそこ遠いところに住んでいることと、法事でもないと会えない関係なので、次に会う時は早くて小学校ぐらいかな。
今回遊んだことなんか覚えてないんだろうなあ、とちょっとさびしく思いました。

そして思い出した。

「そう言えば5月の末に他のいとこのところにも孫が生まれてた」

今回のいとこは母方ですが、もっと近いところに住んでいる父方のいとこのご主人(いとこは亡くなってます)がちょこちょことうちにも顔を出してくれますし、うちも訪ねたりします。
そこの娘がもう少し遠いところですが関西在住で、5月に赤ちゃんが生まれてました。
そっちの方は会うチャンスがあります。

早ければお盆にでも会えるかなあ。
このところ減るばかりだと思っていた親族、こうして知らぬうちにでも増えてるんだなと思うと、なんだか幸せになりました。