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ちっちゃいケーキ気分

今日はちょっとケーキが食べたい気分な出来事がありました。

あったんですが、クリスマスにはコストコのでっかいケーキを食べてるし、お正月にはお気に入りのお店のケーキを食べてる。
さすがにそこまでケーキばっかりはやばいでしょう、やば過ぎるでしょう。

しかしケーキは食べたい、どうしたもんか・・・

そう思いながらスーパーで買い物してたら、

「モンテール・とろ生カステラ」

というお菓子が目にとまりました。

「モンテール」ってスーパーやコンビニでよく見かけますが、安くておいしいんですよね、あそこのお菓子。
時々シュークリームやロールケーキ、ワッフルなんかを買います。

元々安いのに消費期限が短いので、すぐに20パーセント30パーセント、時に半額になってるのを見かけます。
今日の「とろ生カステラ」も今日までの日付のが半額!

これだったらケーキを食べたい気持ちも舌も満足できてお財布にも優しい。
買いでしょう、これは、買いですとも!
というわけで、買ってしまいました(笑)

気分がケーキだったので、5つに切った一つにコストコで買ったアンカーのリアルデーリークリームを絞り、小さいケーキ風にアレンジ。
これで目も満足です(笑)

ふわっとしたカステラに上品なクリームがはさんであり、上にカルメラのちょっと苦み、とってもおいしいケーキでした。
大きな贅沢でなくても、こういう小さい贅沢でも人間って満足できるもんですね。

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七つでもなく粥でもないけど(笑)

お正月休みは終わったと言っても、まだまだ年明けの行事が続いています。

今日は七草、

「お正月にご馳走を食べて疲れた胃腸を休めるために薬効のある七草を入れたおかゆを食べましょう」

ということで、七草がゆを食べる日です。

うちでも作りますが、正確には七草がゆではありません。

正確に言うと、

「七草プラスアルファおじや」

になります。

七草は基本なので買って来て茹でて刻んでおきます。
それと、大体大根を水増しします。
大根は七草に入っているのでそれは別に構いません。

今年はかぶもあったので同じように水増しにしておきました。
こちらも七草に入ってるので問題はなし。

その他に毎年決まって入れるのは鶏肉です。
うちではおじやを作る時、大体鶏肉を入れて作るのでまずこれは入ります。

そこに何か適当に残ってる野菜、今年はスキヤキをした時の岩津ねぎが残っていれたのでそれも刻んで入れ、父親が好きなので丸餅も4つぐらいに切って入れ、醤油ベースで味付けをして最後に卵で閉じます。

七草プラス鶏、ネギ、卵の十勇士入り、お餅入り雑炊。
う~ん、胃腸に優しいとはちと思えない(笑)

なぜこうなっているかと言いますと、やはり父親ですね。
あの人がこっちの方が好きだというので私が物心ついた頃にはもうこのスタイルでした。
クマ旦那さんもおいしいと言ってくれてるのでこれからもこのまま続くでしょう(笑)

さあ、次は11日の鏡開きです。
春までにはまだまだ色々イベントが続くなあ。

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天空の白鷺

姫路城が50年に一度の大修理を行ってまして、お城全体を囲って「天空の白鷺」と呼ばれる修理の見学施設が設けられています。

その「天空の白鷺」の公開がもうすぐ、今月の15日で終わるので、急いで見学に行ってきました。
本当はもっと早く、昨年の6月頃に行くつもりだったんですが、私が入院したりしてなかなか行けなくて、ぎりぎりになってしまいました。

もう修理はほぼ完了しており、修理の足場を解体したらまたあの白いお城が姫路の町に姿を現します。
今はまだ施設内のエレベーターで8階まで上がり、お城の上から真っ白な漆喰で塗りなおされた瓦屋根などが見られます。

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お正月はかなりの人手で2時間待ちとかの状態だったらしいんですが、正月休み明けの今日はほぼ予約なしでも入れるような状態でした。
一応予約してあったので先に通してもらえましたが、なくても問題なかったですね。それでも、見学を終わって降りる頃になると、エレベーター待ちの列ができるぐらいにはなってました。

「天空の白鷺」から出て、ここは見学できる「千姫化粧櫓」を見学し、お城を出ましたが思った以上に運動になったなあ。
いかに普段が運動不足か、ですね(笑)

姫路城は小学校の頃から遠足でも行ってたし、個人的にも友人と遊びに行くような親しみのある場所なんですが、修理を見られるのは次は多分50年後、多分見られないだろうと思うのでぜひとも行っておきたかったのです。
次はまた元通りになったら真っ白なお城を見に行きたいと思いました。

そうそう、今年は大河で黒田官兵衛をやるので「官兵衛のドラマ館」が12日からオープンなんですが、これも今年いっぱいなのでまた見に行きたいものです。

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突然のスキヤキ

うちは徒歩数分のところに実家があり、今はそこに父親が一人で寝起きしています。
毎日のように顔を出し、ご飯も一緒に食べたりもしてるんですが、やはり心配なので定期的に電話を入れています。

そして今朝も定時連絡したところ、父親がいきなり、

「今日で正月休みも終わりだから最後にスキヤキでもせんか?」

と、言い出したのです。

いつもお正月休みの最後にはご飯を食べに行くとか、今回のようにスキヤキや鍋なんかをするんですが、なぜか今回は全然そういう話が出ておらず、私も少し年末からの疲れがたまっていたもので、普通にご飯でいいのかなと思ってたらそんなことを。
だったら昨日行った時にでも言ってよ、心の準備があるじゃないの(笑)

そういうわけで、急遽スキヤキをすることになりました。

お昼ご飯を済ませて買い物に行き、少し早く5時頃からスキヤキの宴です。
今日は父親がスポンサーになってくれたのでちょっといいお肉買いました(笑)

野菜は白菜、岩津ねぎ、シイタケ、ゴボウ、春菊、それから焼き豆腐と糸コンニャク、麩で全部かな。

ゴボウはかなり大きめのささがきにして入れます。
これは父親のいなか風ですが、ゴボウの風味がとってもいいのです。

溶き卵と大根おろし、それとクマ旦那さんは長芋をおろしたのをつけて食べます。
これはクマ旦那さんのいなか風ではなく、テレビで見てやってみてはまったのでした(笑)

お腹いっぱい食べ、デザートはマスカットのカルピスといちご、いいお正月休みの締めくくりでした。
ごちそうさま♪

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出身地不明のお雑煮

三が日過ぎてもそろそろ世間も普通に動き出す頃かなと思ったら、今日は土曜日、明日は日曜日なので実質まだ2日お正月気分でしょうか?
今日も実家に行ったら父親がお雑煮が食べたいと言うので急遽作ることになりました。

うちは関西なんですが、関西風のお雑煮じゃありません。
関西の一般的と言われてるのは白味噌仕立て、丸餅を茹でて、大根とか入れるのかな?
うちでは作らないのでよく分からないんですが、とにかくそういうのらしいです。

我が家のお雑煮はおすましで、焼いた丸餅とカマボコ、水菜が入っています。

これが、どこからきたお雑煮なのか分からないんです。
うちの母方は祖父の代から神戸の生粋の神戸っ子、父方は愛媛なんですが、どっちもこのおすましのお雑煮ではないんです。

父のいなかのお雑煮はまたちょっと変わっていて、おせち料理を煮た汁を置いておき、丸餅を茹で、そこにそのお汁をかけて食べるのがお雑煮です。
うちもやってみたことがありますが、案外おいしい(笑)
なので父方のお雑煮ではない。

ではと考えると母方の祖父のご先祖が広島の浅野藩出身で、明治維新の時に神戸にやってきたらしいので、広島のお雑煮?
そう思って調べてみたら、牡蠣やらブリやらが入ってて、どうもこれも違う。

では母方のさらに母方は明石の造り酒屋なので明石風?
調べてみたら、明石のお雑煮のことを書いてらっしゃる方におすましが何人かいらっしゃいました。
と言うことは、明石風なのかも知れません。

母方の母方、祖母の里の味なのだとしたらその可能性も高いですが、なんにしろやっぱりはっきりとは分かりません。
それでも、我が家の母の味なので、うちはこれからもおすましのお雑煮が続くとは思います。

ちなみにクマ旦那さんの里の味は、けんちん汁のように具沢山で大きな四角いお餅が入ってます。
初めていただいた時、お餅の数を聞かれて普通の大きさと思って2つ答えたら、食べ切れなくてクマ旦那さんに食べてもらったのも懐かしい思い出です(笑)

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