昨日の午後ぐらいからですか、ふとしたはずみに右目の視界に何かが入るんです。
何かと言いますと、鼻の右のどこかに小さいんですが、ちょっと傷をしたか何かでぴろんと出てる皮が（笑）
鏡で見てもよく分からない。
今日、実家で気になったので父親に見てもらったら、小さい傷があってそこらしい。
「そういうことあるある」
と、分かってもらえたんですが、みなさんには分かっていただけるかしら（笑）
気になって手で触ったり、その小さい皮の部分をちぎってしまおうかと思ったりするんですが、うまくいきません。
より目にしたら、低い鼻でもなんとなく視界に入るし、左目をつぶったら鼻の右側が見えるんですが、いざ見ようとしたら分からないんですよね。
治ってきてるのか、今は見ようとしても何もないみたいです。
考えてみたら指先は本当に薄い紙でも触ると分かるし、舌も細かい物が分かったりほんのちょっとの味覚を感じたりするし、人間の五感ってすごいなあ。
そんなしょうもないことに感動してました（笑）
中学１年生の女の子が殺され、同級生の男の子が行方不明になっていた事件、大変残念な結果になりました。
もちろん、犯人が一番悪い、それは分かっています。
それは分かった上で、あんな時間に出歩いてなければ被害に合うこともなかったかも知れない、と思うとなんとも言えない気持ちになります。
最近は物騒な世の中になってきたからか、お昼に子供同士で出かけるのにもうるさくなってる時代じゃないかと思います。
私が子供の頃、それはもちろんほったらかしにされたわけではありませんが、小学校の時でも、親にきちんと話して遊びに行くとか、用事があって出かけるとかなら、ある程度の距離まで電車やバスで出かけることは変なことではありませんでした。
例えば、私は神戸の須磨で育ったんですが、小学４年生の頃、視力が落ちて神戸の目医者さんまでお友達と一緒に通ってました。
電車に乗ってる時間は１５分ほどだったと思いますが、「気をつけて行くように」と重々注意はされ、「何かあったら電話ができるように」と１０円玉を何枚か持たされて（当時は携帯なんてありませんからね）はいましたが、子供同士で普通に出かけてました。
他にも、板宿の映画館には友達と妹と子供同士でも行ってましたし、明石の天文科学館にも行ってました。
もちろん、十分に注意をされて。
お昼には、そんな風にある程度自由があったと思います。
今は、お昼でもかなりうるさいんだそうですね。
ご近所でも子供だけで電車でどこかに行くとか、もちろん１人でなんてとんでもない！な状態だとか。
あれだけ異常な事件を見聞きする回数が増えたなら、心配する気持ちはもちろん分かります。
今は、夕方まで子供同士で集まって探検する、なんて想像もできないのかも知れないなあ。
その分、ゲームの中でダンジョンやら遠い国まで冒険するのかも知れませんが。
その半面、今回のように子どもたちが深夜まで平気で町をうろついて犯罪に巻き込まれてしまうことは増えてますよね、昔より。
あまり「昔は」とは言いたくないんですが、私が子供の頃（もう昔なんですねえ）は夕方になると「暗くなる前に帰りなさい」と言われてて、遅くなると叱られました。
夜は、子供が出歩いてはいけない大人の時間、だったんです。
両極端になってしまってるような気がします。
うちには子供がいないのでよく分からないんですが、お友達に聞くと、子供同士や一人で遠くに行ったり電車に乗ったりは学校からもしないように言われたり、親同士でもさせないのが当たり前、になってるとか。
なのに夜も２４時間開いてる店があり、あっちこっちが明るいからか、子供がいても変に思われにくいって、なんだか変だと思いました。
今回被害に合った女の子、うちの姪っ子と同じ、ブラスバンドでトロンボーンをやってるんですよね。
うちの姪っ子も中学生で、あの子と同じようにちょっと体格も大きい方で、なんとなく雰囲気が似てるようで、他人事に思えなくて、それだけにすごく悔しく思っています。
もしも、ちゃんとあの日に家で寝ていたら、今も元気で夏休みの宿題に追われてたり、最後の夏を満喫していたり、そんなことをしてたかも知れない。
お昼にきびしくするのは色々と意見の分かれるところでしょうが、夜、未成年がうろうろできないように、もしもそんな子がいたら関係のない大人でもきちんと保護できるように、そうしていかないと、同じような事件はこれからも続くような、そんな気がしています。
昨日は一日ずっと家でゆっくりしたんですが、今日はお昼に一度出て父親と妹一家と食事に行き、一旦戻ってから夕方にまた送り火を炊きに実家へ行きました。
二泊三日の里帰り、短いですね。
もっと長く帰ってくればいいものを。
もしくは四季にそれぞれ休暇があるとかならいいのに、と思いながら見送りました。
また来年、みんなでお迎えしてお見送りするからね。
そして送り火の後、少し話をして帰ってきたんですが、その時に妹から写真のようなものをもらいました。
「福砂屋キューブカステラ」
文字通り、小さなキューブ型のケースに入ったカステラです。
開けてみたら中身は２枚目の写真のように、小さなカステラが２切れ、それと組み立て式のフォークが１本。
一人２切れってことなのかな？
クマ旦那さんと２人で仲良く１切れずついただきました。
味は、福砂屋さんのなのでもちろん文句なく。
そして手軽にいただけるのがいいですね。
自分ちで食べるのなら大きいのがいいけど、お届け物とかにするのにちょっとかわいいかも。
カステラと言えば、大学時代に長崎に一人旅をした時に、泊まったユースホステルのお兄さんに、
「松翁軒のカステラがおいしい」
と聞き、市電で公会堂前まで行き、カステラとチョコレート風味のカステラ「チョコラーテ」を買って帰りました。
福砂屋さんのももちろんおいしい、でもここのもおいしかったなあ。
それとね、何がいいって、包み紙が古地図なんですよ。
江戸時代の出島とかが載ってる地図でカステラを包んでくれてる。
風情があっていいんです。
カステラ屋さん回りに長崎に行きたくなりました（笑）
天気予報では午後３時頃に雨が降るかも、との予報になっていました。
予定より１時間ぐらい早く、２時過ぎにいきなり雨の気配が。
実家に行って、２階の窓を風を通すために開けていたんですが、その少し前に全部閉めて回ってました。
よかった、閉めておいて。
とっても降りだしてからすぐに閉めて回っても間に合ってませんよ、今日ぐらいいきなりの雨は。
どのぐらいいきなりだったかと言いますと、実家の店から外を見て、
「もうすぐ降りそう、降る前にちょっと庭見てくるね」
と、店から出ようと思ったら、パラパラと雨が１粒２粒、
「あれ、降ってきた」
と、言い終わる間もなく、
「バラバラバラバラバラバラバラバラ！！！！！」
と、大粒の大雨！
「危なかった、もしも行ってくると言わずに外に出てたら雨に降られてびしょ濡れになるところだった、危機一髪！」
と、言うぐらいのぎりぎり（笑）
すごい雨だなあと見ていたら、たちまち、
「ドカーン！」
と、大きい雷が！
「今の大きかったよね」
と言ってたら、今度はもっと近いところで、
「ドカーン！！」
びっくりしました、思わず身を縮めてうわっ！と言ったぐらい。
それからしばらくの間ざんざん降ったものの、今度もやっぱりあっという間に降り止んで、さあっとお日様が顔を出しました。
う～ん、南国のスコールってあんな感じなんでしょうかね？
それにしても、本当にすごい雨でした。
今日は久しぶりに友人達と会っておしゃべりします。
考えてみたら、私が最初の入院してから会えてないからもう２年以上です。
は～長かったなあ。
私なしで会ってくれてもいいよと言ったんですが、待ってくれてました。
ありがたや。
会っても何を話すと言うわけでもないですが、なんか楽しいですよね。
もうみんないい年、すっかりおばちゃん軍団なのに、会うと高校の頃に戻ります。
私は中学から高校に上がる時に引っ越したので転校こそしてないんですが、そのまま中学以前の友達とは縁が切れてしまいました。
年賀状をやりとりしてる人はいますけど、それだけで会ってないなあ。
会おうと言ってはいるんですが、なかなか。
引っ越してきてすぐにできた高校一年の時からの友人、途中、みんな忙しくて会えないまま長い時間が開いた時もありますが、それでもほそぼそとでもこうして続いているのは不思議です。
さあ、楽しんできますね♪
