「片付け」カテゴリーアーカイブ

ちょびっと剪定

ずっと前からやらないとなあ、と思ってたことを少しだけやりました。

それは、実家の植木の剪定です。
まあ、今日のは剪定と言えるほどではないんですが、それでもやらないよりはまし、かな?

本当にちょびっとだけですが、それでも大きなゴミ袋にあふれるぐらいの枝や葉っぱ。
それを、日曜日に自治会の掃除があり、その時の、もっと本格的に剪定した枝やゴミのところに置いてこられました。

今日やったのは柿、ハナミズキ、ヒイラギ、カイヅカです。
本当は柿の木、切ってしまいたいんですが、なんか、かわいそうでなかなか思い切れません。
実もならないし、脇枝ばっかり出て、枝が伸びないように先の芽を摘んでばっかりしてるから、本当は切ってしまった方がいいんですけどねえ。

土もふるってやり直したいし、植木鉢も整理して見栄えよくしてやりたいし、本当に自分が何人もいればいいのに!と思います(笑)

戦の後始末(笑)

何回もいかなごの話題を書いてますが、今回もその話題です(笑)

今年はいかなごが不漁で、ひょっとしたらもうほとんど炊けないのじゃないかと思ってたら、嘘みたいに運良く行く先行く先でいかなごが買え、ほぼ毎年ぐらいの量の「釘煮」が作れました。
おかげで親戚知人友人、ほぼ予定通りに差し上げたり送ることができてほっとしてます。

ほっとはしてるんですが、今年は正直大変でした。
何しろ、いつもだったら10日から2週間ぐらいかけて炊いて、それを冷ましてパッキングして送ってとするんですが、たった3日で炊いたんですから、そりゃもう大変でした。
今までも一日に12キロとか炊いたことはあるんですが、それはそれなりの準備をして、いかなごを炊くことだけに集中して、の上での作業です。
今年みたいにいきなり飛び込みで!みたいにやったことはなく、しかも続けてというのもなくて、なんと言うか燃え尽きた感じ(笑)

パッキングして送って、いつもなら平行してやる作業が今年は全然やれてませんでした。

それはザルの後始末です。
残った煮汁を取り置いて、ザルを洗って乾かして片付ける。
これだけの作業が全然できませんでした。

それを今日一日でやったのでまたくたくた(笑)
もちろん、ザル洗いだけに集中できるのならいいんですが、今日は仕事もそれなりに忙しく、やはりまたバタバタ作業。
忙しかったなあ・・・

それでも、ほぼ片付いたので、今度こそ本気でほっとしてます。
ああ、今年も終わったんだなあ(笑)

プロの片付けと一族の思い出

今日はおじさんおばさんの家、いとこの実家を片付けてもらう日でした。
私も少しだけ行って来ました。

見積もりの時にも立ち会ったんですが、プロの片付け屋さん、亡くなった方の遺品整理もやってらっしゃる業者さんだけあって、なんというか心遣いが細やかでした。
普通に片付けたり捨てるだけではなく、こちらの気持ちに沿って作業してくださるんです。
その仕事の現場に立ち会えて勉強になりました。

まず、なにか手伝うつもりでしたが出る幕ない(笑)
私以外にもいとこ夫婦、いとこのいとこ(おじさんの方の)と姪、いとこの夫のお姉さんも来られてたんですが、主婦3人でできたのはほぼおしゃべりだけ(笑)

それでもまあ、枯れ木も山のにぎわい、程度になったかな、とは思ってます。
でも本当、その程度・・・

「何かあったら持って帰ってね」と言われてましたが、私はもう何ももらうつもりはありませんでした。
形見分けには少しいただいた物があったし、今日は、それこそ思い出で考えてたらどれもこれもになってしまう。
だから、見るだけ、見送るだけ、そうしようと思ってました。

それでも、信楽焼のたぬき、はんこ入れ、花瓶(うちから貸していたもの)と、1冊の冊子が目にとまってもらって帰ってきました。

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「この中のはもう処分するから」

と言われた中に入ってた冊子、「ひよこの聞き語り」として勝手に色んなことを書いているので、神戸の昔のことが知る資料ぐらいに思って持って帰ったんですが、読んでみてびっくりしました。

「あ、○○のおばあちゃん(大伯母)のことが載っとう!」

うちの母方の一族の長だった大伯母、花隈で料亭をやっていたおばとその料亭のことが数ページに渡って載っていました。
知らずに持って帰ったんです。

「ああ、だからおばちゃんはこれを持ってたのか」

納得しました。

大伯母の子供の時のこと、結婚した時のこと、商売を初めて作った店が戦争で焼け、戦後また店を建て直したこと、そんなことがまとめてありました。

その中で、

「お正月には一族数十人が集まる、子供達が三十畳の広間で楽しそうに遊んでいる」

みたいなことが書いてあったんですが、この「子供達」の一人が私でした(笑)

私達姉妹、いとこ、いとこの子、同年代の母のいとこの子供達、年によって変動しますが、10人近くがきゃあきゃあ遊んでたこともありました。

昭和55年発行の本ですが、その数年後に大伯母がなくなり、料亭は傾いて廃業してしまいます。
まだこの頃はそういう本に載るぐらいにはしっかりやっていたんだなあ。

片付けの最後まではいられなかったんですが、この本をもらって帰れて本当によかったです。

とりあえず4足を靴供養に出しましょう

いとこが実家を処分するのをほんの少しだけ手伝った気分になって(実際何もできてないですし)、自分も本格的に片付けをしよう、と・・・いや、何回も思ってきてるんですが、今回こそ今回こそかなり本気で思ってます。
まだかなりええかげんですが(笑)

「よし、靴箱にある履かない靴から処分しよう」

そう思って靴箱に手を付けました。

「幸せ簡単片付け術」という本を、初めて入院した時に買ってきてもらい読みました。
「ごんおばちゃま」という方のブログから生まれた本です。
この方の本だけじゃなく、色んな方のサイトやら本やらを参考にさせてもらって少しずつ進むつもりです。

その「幸せ簡単片付け術」でまず靴箱からとりかかりましょう、となっているのでまずそこから。

以前から捨てないとと思った靴があったんです。
破れてしまったクマ旦那さんの革靴とスニーカー、それから私のパンプスとスニーカー。

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パンプスは中が破れてきてかかともだめになってきてますし、スニーカーはまだまだ履けないことはないんですが、靴底が滑るんです。
最近のスニーカーに多いんですが、ゴムじゃなくてプラスチックみたいなのがついてるんです、この靴で実際に滑って転んだのでもう処分しようと思いました。

「なんでそんな靴を今まで置いてたの?」

と、逆に聞かれそうですが、捨てられないってそういうことなんです・・・

でも思い切ります。

ただ、捨てるのじゃなくて「靴供養」に出そうと思います。
一部で有名な某靴屋さんが年に一度「靴まつり」というイベントをやっていて、そこで靴をまとめて供養して処分してくれるんです。
そのお店に靴を持って行ったら1足30円で引き取ってくれて、ついでに50円の割引券をくれるので、次に買う時にそれが使える(笑)

本当はまだ処分できるなあと思う靴もあるんですが、今回は思い切りがつきませんでした。
次回は多分できる、と思う。
8割ぐらいは気持ちが決まってきてるんですが、また次に、時間があって自分の気持ちが落ち着いてて体も元気な時にします(笑)

すっきり!幸せ簡単片づけ術 [ ごんおばちゃま ]
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筆記具がいっぱい・・・

今日は家にいられる日だったので少し片付けをしてました。
あまり一度にすると気持ちも体も疲れるので、少しだけの時間と決めて手をつけたので本当に少しですけどね。

余裕があったので使わない筆記具を入れてるカゴに手をつけたら、今まで盛り上がっていた気分が盛り下がってしまいました・・・

「自分では使わない、けど捨てるのは・・・」

そのレベルの筆記具がいっぱいあるんです。

今使ってる筆記具は本当に決まった数だけ。
学校に通ってる間はよく使いますが、今は本当に使わなくなりました。

思い出のある物はもちろん手放せない物があるんですが、そこまでじゃなくても捨てられないのが多い。

どこかに寄付しようかと言ったらクマ旦那さんが、

「寄付しようしようと考えると疲れるから、もういっそ思い切って捨てたら?」

と言うんですが、それができれば・・・

ああ、捨てるって本当にむずかしいです。