魚屋さんできれいな「がしら」を見つけたので煮付けにしました。
本当はもうちょっとこっくりと、飴煮とまではいきませんが濃く煮付けた方が好きなんですが、今回は親父殿のお好みに合わせてこれぐらいに。
これでも十分おいしいですが。
知らなかったんですが、全国的には「かさご」と言う呼び方らしいですね。
関西では「がしら」と言われることが多いので、ごく近年まで違う魚とばかり思ってました。
ころっと身が取れて、それに濃い目のお汁がからむととってもご飯と合います。
「すごくおいしいけど、これはクマ旦那さんには無理だろうなあ」
と言ったら父親にうけてました(笑)
「あなたは勘違いしている、僕は魚が苦手なんじゃない、骨が苦手なのよ!」
って力説するけど、魚が好きな人でもこれは結構食べにくいもの(笑)
おいしいのにねえ、がしら。
今度煮付けたら身を取って食べさせてあげようかしら(笑)