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親族

昨日は大阪の伯父さん・伯母さんの法事で大阪のいとこ宅に行ってきました。

土曜日にうちの実家に泊まった高松の叔父さん・叔母さんの車に父親と2人で乗せてもらい一緒に。
今回は腰痛抱えたクマ旦那さんはお留守番です。
新参者(笑)のクマさんなので、できるだけ親族の集まりとかには顔出すようにしてたんですが、健康問題は仕方ない。

行って法事はつつがなく終わり、他に色々アクシデントはあったものの、とりあえず次回の法事でみんなで笑い話にできる終わりであったことは大変おめでたいことです(笑)

その他に非常にびっくりしたことがありました。

「え、いつの間に!」

今回お邪魔した家は母の兄の家で、今の居住者なその長男である従兄弟です。
ちょっといい年ですが今もまだ独身の一人暮らし。

その従兄弟の上にもう一人姉がいまして、こちらはもう早くに結婚して男の子3人の母親なんですが、今回、その長男が結婚して子供まで連れてたのにびっくり!

だってそう何回も会ってませんが、ちびっこの頃から知ってた子がもうお父さんで、その子供がもう3歳ですよ、そりゃびっくりします。

でね、すごくかわいかったんです、そのちびっこ。
男の子なんですが、最初は人見知りして緊張してたんですが、最後には色々遊んでくれて、久しぶりにちっちゃい子と触れ合えてとっても幸せでした。
かわいかったなあ・・・

そして帰ってから考えてました。

「あの子は私から見て何親等になるんだろう?」

学校で、

「親族は6親等まで」

って習いました。

1親等:両親・子供
2親等:祖父母・兄弟姉妹・孫
3親等:曾祖父母・おじおば
4親等:いとこ
5親等:いとこの子(ふたいとこ・またいとこ)
6親等:いとこの孫

直系でいくとどんどん上下に伸びますが、とりあえず普通に生きてるうちに会えるだろう人間関係にするとこんなところですね。
ということは、昨日遊んでくれたちびっこ、私からみたらやっぱり親族なんですよね。

そして少しですが血がつながってる。
なんだろう、会ってる時はかわいい楽しい面白いだけだったんですが、後から少し、ちょっとですが感動しました。

だって、もしかしたら一生会わないかもしれない場所で生きてる人間が、それもごく最近生まれてきた人間が、私と親族で血縁なんですよ。
不思議ですよね。

そこそこ遠いところに住んでいることと、法事でもないと会えない関係なので、次に会う時は早くて小学校ぐらいかな。
今回遊んだことなんか覚えてないんだろうなあ、とちょっとさびしく思いました。

そして思い出した。

「そう言えば5月の末に他のいとこのところにも孫が生まれてた」

今回のいとこは母方ですが、もっと近いところに住んでいる父方のいとこのご主人(いとこは亡くなってます)がちょこちょことうちにも顔を出してくれますし、うちも訪ねたりします。
そこの娘がもう少し遠いところですが関西在住で、5月に赤ちゃんが生まれてました。
そっちの方は会うチャンスがあります。

早ければお盆にでも会えるかなあ。
このところ減るばかりだと思っていた親族、こうして知らぬうちにでも増えてるんだなと思うと、なんだか幸せになりました。