今日は赤穂浪士の討ち入りの日です。
我が家では昔からずっと、この日は「討ち入りそば」を食べることになってます。
特に意味はなく、「メニューを考えなくていいから」ですが(笑)
丑の日にうなぎ、冬至にカボチャを食べるのと同じですね。
ただ、直接の関係は全くないんですが、少しだけ、ちょこっと思うことがあります。
赤穂浪士の討ち入りの原因になったのは、江戸城松の廊下で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかったことです。
日本人の大部分が知ってるお話ですよね。
その浅野内匠頭の赤穂藩、その本家が広島の浅野家なんです。
私の母方のご先祖は、その浅野家の家臣でした。
何回か、そのことを母から聞いたことがありました。
でもまあ、家臣ですから、やっぱり全然関係はありません(笑)
ただ、浅野内匠頭の弟、浅野大学という方が、赤穂の浅野家がお取り潰しになった後で「広島浅野宗家にお預け」になってるんですよね。
「うちのご先祖様はひょっとしたら大学さんを遠くからでも見たのかなあ」
その程度のことを考えたりしたことはあります。
歴史って本当に面白いです。
自分が生まれるずっとずっと前の、全く想像もつかない昔のことでも、そういうところでちょこっと引っかかったりして、また興味を持てたりしますから。
ほとんど何も知らないご先祖様ですが、その人がひょっとしたら、遠くからでも見たのかな?話をしたことあるのかな?と考えるだけで、なんだかドキドキしてしまいます(笑)